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100日の郎君様のネタバレ全話最終回までまとめ!完全無欠世子が貫いた愛の結末は?

胸キュン度満点のロマンチック・ラブコメ時代劇『100日の郎君様』全話ネタバレをしていきます。

 

『100日の郎君様』は、完全無欠の冷徹世子から生活力ゼロの無能男子に転落した主人公と、婚期を逃した訳ありヒロインが繰り広げる超話題作です。

 

2018年放送当時、地上波3局をおさえ、同時間帯の視聴率1位を独走し、歴代tvN全ドラマの視聴率4位となる快挙を成し遂げる記録をたたき出しています。

 

そんな話題作ロマンチック・ラブコメ時代劇『100日の郎君様』全話ネタバレが知りたい方はお見逃しなく!

 

『100日の郎君様』全話ネタバレ

『100日の郎君様』は、幼い頃に出会った世子のイ・ユルと両班(ヤンバン)のイソが、権力争いと政変により引き裂かれるも数奇な運命を経て巡り合い、夫婦として過ごす100日間の物語です。

 

笑いあり、涙あり、スリリングな展開ありの新しいロマンス時代劇になっていますので、『時代劇が苦手』と言う方でも楽しめる内容ですよ。

それでは、全話内容をネタバレしていきますね。

 

第1話『出会い』

明るく元気な王族の少年イ・ユルは、元重臣の娘ユン・イソと出会う。

ユルはイソに魅かれ、『大きくなったら結婚したい』と告白する。

 

しかしある夜、イソの家で彼女の父親が殺されるのをユルは目撃してしまった。

それは、ユルの父親を国王にするため、イソの父を”逆賊”に仕立てた謀反だった。

 

16年後。

父が国王となり、ユルは世子に。

 

世子はかつての少年時代の笑顔は消え、孤独を抱える青年になっていた。

ユルの世子嬪には、チャオンの娘キム・ソヘが迎えられる。

 

ユルと世子嬪が夜の営みをすれば日照りが収まると言われる。

しかし、ソヘとは夜の営みが無かった

 

ソヘはユルが姿を消したことを理解していた。

ユルは書庫にいてそこに王様が来て『王はどうして王室を欺く?』と怒り心頭。

ユルは『父上の即位、私の世子も望んだことではありません。何事も強要しないでほしい』と反論

王は『そんなにも嬪が嫌なのか?』と聞くとユルは『嬪だけだと言うのですか』と。

 

ユルは大臣を呼び『来月までに怨女とクァン夫(婚期を逃した男女)を結婚させろ』と命じる。

ユルは胸を押さえ倒れこむ…。

 

第2話『ホンシムとして生きるイソ』

イソは名前を『ホンシンム』と改名していた。

決して暮らしは楽ではなかったが、いきいきとしている。

 

ユルは橋の近くで初恋の相手イソに似た女性を見かけるも、見失ってしまう。

彼女は、生き別れた兄と会う約束をした都の橋へ行ったが、そこに兄の姿はなかった。

 

村に戻ると世子が出した命令によって『早く誰かと結婚しろ』と役人から迫られる。

ホンシムは『結婚を約束した人がいる』と窮地を乗り切ろうとするも、好きでもない相手と強引に結婚をさせられる。

 

ユルは倒れた後、一向に体調が回復しない。

原因は不明だった。

 

周囲はユルの世継ぎのことがかりを心配している。

そして、『他に世子を擁立した方が国のためなのでは?』との声も出るほど。

王様もそのことの重大さは十分承知しているが『その話はするな』と命令をする。

 

第3話『未婚の罰』

ホンシムは命令に逆らい結婚しないため、役所で罰を受けていた。

そこで養父ヨン氏が連れてきた許嫁だという『ウォンドゥク』と結婚すると言って解放される。

ホンシムは「ウォンドゥク」について”兵役に行ったまま戻らぬ男性”だと聞いていた。

 

記憶を失っている世子ユルは、ヨン氏から自分は『ウォンドゥク』だと教えられていた。

しかし、ウォンドクは記憶がなく『自分が知らない(覚えていない)女性とは結婚できない』と言い出す

 

一方、王宮では国王が行方不明になった息子・世子ユルを心配していた。

ところが王妃はユルがいなくなったことでほくそ笑む

 

王様は息子のユルの身の上を案じている。

世子嬪ソヘはいつまでも遺体が見つからず不安になり父のキム・チャオンを頼ろうとするも冷たくあしらう。

それは娘のソヘが世子以外の子供を妊娠していたからだった。

 

その頃当のユルと言えば、パク令監の屋敷にいた。

 

第4話『ユル行方不明の真相』

ホンシムはウォンドゥクを連れて彼の出身の村に向かう。

しかし、道中で男たちに通行を妨げられ渋々家に戻る。

 

その頃宮殿ではいつまでたってもユルの生死が分からず、王様はいら立ちを募らせている。

『これは世子暗殺事件ではないか?王妃の仕業ではないか?』と疑惑を抱き始める。

王妃はこれを否定した。

 

記憶がなくても、王宮で人々から傅かれて優雅な暮らしをしていた生活が身についているウォンドゥク。

彼は働こうともせず、ホンシムの家の質素な様にも不満を持っている。

 

一方、都では医女殺害事件を調べていた役人チョン・ジェユンが、世子ユルが行方不明だと知り事件との関連を疑う

 

医女殺害の凶器である矢の出所をさがすも、既に刺客ムヨンが裏で手をまわしてしまっていた。

医女殺害について内偵していると聞いたチャンオン。

世子襲撃現場のチョヌン山に行く。

 

第5話『キム・チャオンの遺体』

チョヌ山で倒れたウォンドゥクはをホンシムは一生懸命看病する。

 

それにより回復をしたウォンドゥク。

ウォンドゥクは「山の中で頭痛が襲ってきた」とホンシムに言い、過去の自分のことを話して記憶を取り戻す手伝いをしてほしいと頼む

しかし、容姿端麗なこと以外に長所がないので、『生真面目でとても働き者だった』と言い仕事をさせようとするも、何一つこなせない。

 

医師の見立てによると『ウォンドゥクの病は傷の化膿ではない』と。

 

チョヌ山で世子ユルを捜していた重臣キム・チャオンの一行は、川辺で遺体を発見した

チャオン自らその遺体を確認する

 

王妃は邪魔者がいなくなったと喜び、勢力拡大に乗り出す。

世子嬪はユルとの結婚を悲観する。

 

第6話『世子ユルの偽物の遺体』

重臣キム・チャオンの部下ムヨンは行方不明の世子ユルを捜し、ホンシムの住む村にやって来た。

ウォンドゥクはホンシムが男性と一緒にいるのを目撃し、彼女には他に好きな男がいるのではと勘違いをする。

 

世子死亡のお触れが張り出される。

王宮では世子付きのヤン内官が世子の遺体に対面する。

 

実は、世子ユルのものだ言っていた遺体はチャオン一派が細工していたのだったが、ヤン内官は遺体のある部分に気づく

 

キム・チャンオンはヤン内官から「遺体はユルとは別人だ」と聞きだし、ヤン内官は自殺に仕立てられてチャンオンに殺害された。

 

チャンオンは世子嬪でヘソにお腹の子供の父親を誰かと追及するが、頑なに口を閉ざす。

王妃も自分にユル殺害の疑いがかからないようにと、世子嬪ソルを呪った呪符を回収しようと必死。

 

第7話『世子ユル探し』

ホンシムを助けに行ったウォンドゥク。

 

王宮では、役人のチョン・ジェユンが”世子ユルが残した謎”を解こうとして世子嬪の居所に忍び込んだため捕まってしまう。

尋問されたチョン・ジェユンは、”王妃が呪いの札を貼った疑惑”があることを知る。

 

呪符を探し出すことを条件にチョン・ジェユンは釈放される。

しかし、見つけた後は呪符を隠した本人と罪をかぶせられそうになる。

 

ジェユンはキム・チャオンにユルの密書で働いていたと打ち明ける、再び解放される。

しかし、それはある策略でキム・チャオンは再びジェユンを捕まえるよう命じる。

暗殺するために行方不明の世子を捜すムヨンが情報を得てある所に向かう。

 

宮殿では、王妃とソウォン大君の廃位を訴える声が上がっていた。

王様にソウォンは『キム・チャンオンの仕業だ』と訴える。

 

第8話『ウォンドゥクの正体』

ホンシムは、ウォンドゥクが本当は『村のウォンドゥクではない』と養父から聞かされる。

その事実を伝えようとウォンドゥクの麦畑に行くホンシム。

 

そこに、ウォンドゥクの正体”世子ユル”の命を狙ったムヨンが放った矢が飛んできた。

ムヨンは実の妹であるホンシムと、ウォンドゥクの関係を調べる。

 

都では、世子嬪の妊娠が伝えられる。

重臣たちは王妃が原因で世子嬪の体調が優れないとして、王妃とソウォン大君の廃位を王様に訴える。

追いつめられる王妃。

 

そこで、王妃は世子嬪の子供の父親は本当に世子なのかを疑う。

『世子の死』を調べている役人のチョン・ジェユンが、世子の密書を利用してキム・チャオンに取り入る作戦に出る王妃。

 

第9話『真実を知ったウォンドゥク』

ウォンドゥクは、ホンシムから真相を打ち明けられショック受ける。

 

ウォンドゥクは、「記憶喪失の自分が何者か」全くわからなくなり混乱してしまう。

そして、ウォンドゥクはホンシムの養父ヨン氏に頼み、自分を見つけた場所に連れて行ってもらう。

 

一方、ムヨンは世子嬪と一緒にいたところを何者かの矢で撃たれた

命に別条はなかったが、なぜかムヨンの意識は戻らないままだった。

世子嬪ヘソは、父キム・チャンオンの仕業ではないかと疑う。

 

第10話『ホンシムの実父と実兄』

都から戻ったウォンドゥクは、そっとウンシムにキスをする。

ホンシムに『何も思い出せなかった』と嘘を言う。

 

過去の政変によってホンシムの父親が命を落としてしまったこと、兄と生き別れになったことを聞くウォンドゥク

 

再会した兄とはなぜ一緒に暮らさないのかとホンシムに尋ねる。

ウォンドゥクは実は都で『あること』を聞き、「ウォンドゥクとしてホンシムと一緒に生きよう」と決意してホンシムの元へ戻っていたのだった。

 

一方、王宮では王様はチャンオンが何を企んでいるのかつかめないので殺害する以外に方法はないと企てている。

世子ユルが生きていると言う噂が流出し、チャンオンの耳にも届く。

 

噂の出所は息子のスジだった。

スジは言い訳をする。

チャンオンは刺客と一緒に村へ行き、ウォンドゥクの行方を追う。

 

第11話『王位継承』

ホンシムの兄が迎えに来たら、一緒に村を離れることにしたウォンドゥクとホンシム。

 

人の顔を見分けることができないチョン・ジェユンだがウォンドゥクの声と筆跡が世子ユルそっくりだと気付く

ウォンドゥク確認すると、『漢字がかけない』とごまかされる。

 

王宮では国王イ・ホが、刺客に襲わせたキム・チャオンが”怪我を負いながらも逃げきった”と知る

王はキム・チャオンが行方不明の間に、現在の王妃との息子を王位継承者にするよう命を下す

 

王は表向きは戦々恐々としていたが、内心はチャンオンが生還したらと怯えていた。

晴れて夫婦になった2人だったが、ウォンドゥクはホンシムのためにも寝室を別にすると誓う。

 

第12話『世子として帰還』

ウォンドゥクは、キム・チャオンから「自分(ウォンドゥク)が世子ユルだ」と告げられる

ウォンドゥクはソヘとのことを少し思い出す。

 

王宮で新たな王位継承者を定める式の最中だった。

そこに、亡くなったはずの世子ユルが帰還し人々は驚きを隠せない。

 

チャオンは刺客に襲撃されたこと、そして式を中止するよう言うと、『王に背くのか?』と怒号をあげる。

チャンオンは怯むことなく『さようです。ソウォンはお世継ぎにはなれません。邸下は御存命です』と言う。

 

第13話『世子ユルに別れを告げたホンシム』

ユルは家に戻ると荷物がなくなっていることに気が付きホンシムを追いかける。

ホンシムは殿下とは一緒にいられないと言うと、ユルは『お前が必要だ』と答える。

更に『私を後宮にでもなさるのですか?』と聞くと、ユルは『私は世子だから出来ないことはない』と返す。

 

ユルは『お前はこんな形で別れても平気なのか?』と聞くとホンシムは『はい』と…。

家に戻ったホンシムは泣きに泣く。

ユルを追いかけようとするもムヨンに阻止される

 

一方、王宮に戻った世子ユルは、ホンシムへの思いを募らせていた。

そして、彼女に会いに行く。

しかし、ホンシムは「2人の縁は終わりだ」と言ってユルを冷たく突き放した

 

第14話『蘇った記憶』

幼い頃の記憶を取り戻した世子ユル

ホンシムがユン・イソだと気が付き、急いで彼女のもとに駆けつける。

 

『イソ』という呼びかけに思わず振り向いたホンシムに、自分は子どものころの『まぬけ』だと明かす。

更に、ずっと彼女を想い続けていたことを告白

 

世子は自分の身の回りの者がチャンオンの指示で動いていたと知る。

キム・チャオンは、娘である世子嬪のお腹の子の父親を捜し出して殺害すようムヨンに命じる

 

世子嬪と駆け落ちをしようとするムヨン。

仲間から説得されるも諦めきれないでいる。

ホンシムは、ムヨンにだけ伝わるように張り紙をする。

それを見つけるムヨン。

 

世子嬪はムヨンからの手紙を見ていると父親に『逃げるとムヨンと子供の命はない』と言う。

そんな父親に世子嬪は『あなたの娘に生まれたことが不幸でならない』と涙する。

 

第15話『刺客』

世子ユルは、ついに自分を殺害しようとした相手がキム・チャオンだと悟る

その理由は、彼の娘である世子嬪(セジャビン)が世子ではない、不義の相手の子を身ごもったことを隠すためだったのだ。

 

そして、ユルは父の王に、自分の手でキム・チャオンを成敗すると宣言。

 

兄ムヨンを捜していたユン・イソは、父の敵キム・チャオンと遭遇し、見覚えがあると言われるが、うまくその場を逃れる。

イソはやがて”兄がユルの命を狙った刺客だ”と知ってしまう

 

第16話(最終回)『永遠の愛』

キム・チャオンは、「世子ユルが自ら戦地に赴き敵と交渉すべきだ」と主張する。

キム・チャオンにイソを人質に取られてしまっているユルは、それが”罠”だと知りながら父王の反対を押し切って戦地に赴く。

 

そして、単身キム・チャオンが待ち受ける城郭内へ入って行くがイソの姿はなく、キム・チャオンと私兵に取り囲まれてしまう世子ユル。

 

しかし、ユルもひそかに弓隊を連れていた。

チャンオンには世継ぎ殺害未遂と戦争を仕掛け民を苦しめたと罪を問う。

 

キム・チャオンはユルに『あの娘には会えない。その前に死ぬ』と言い放つ。

チャンオンが向かってきたので弓隊が矢を放ち、チャンオンは命の炎を消す。

 

世子ユルはムヨンの死を謝罪すると、『世子のせいではない』と言うホンシム。

ユルの元を去ろうとするホンシムに『そばにいたい』と引きとめる。

しかし、ホンシムはユルへの愛を抱えながら去る。

 

1年後。

世子が戦地から帰還すると、世子以外の子供を妊娠したことで世子嬪は自殺をはかる。

相変わらず独り身の世子に婚姻を迫る臣下たち。

 

周囲もあれこれと世話を焼くがユルは『心に決めた人がいる』と見向きもしない。

とうとう業を煮やした周囲からうまく誘導され、ホンシムの元へ再び訪れるユル。

ソンジュヒョン村に戻ってきたユルはホンシムにプロポーズ

 

と、最後は、ハッピーエンドを迎えます。

 

完全ネタバレしてしまいました。

回が進むにつれ、優れたビジュアルに文武を兼ね備えた世子・ユルの姿にうっとりする女性が多かったのでは?

 

記憶を失い、自身も知らないうちに転落したウォンドゥクの時とはまるで別人で、ナム・ジヒョンの演技の幅を評価する声も多かったですね。

 

『100日の郎君様』全話ネタバレまとめ

この記事では、ロマンチック・ラブコメ時代劇『100日の郎君様』全話ネタバレをしてきました。

いかがだったでしょうか。

 

戦場では強烈な戦闘のアクションシーンを披露し、視聴者は息をのみながら手に汗握りながら、二人の無事を祈る展開です。

時代劇が苦手な方にとっても、本作は簡単なストーリーラブラインがメインなので見やすい作品です。

 

まだ視聴されていない方におすすめです。

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

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