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太陽を抱く月ネタバレ全話まとめ!太陽と月の恋の行方に驚愕

太陽を抱く月 全話 ネタバレ

『太陽を抱く月』全話ネタバレをしていきます。

 

『太陽を抱く月』は朝鮮時代の架空の王を扱った『ファンタジーロマンス時代劇で、原作小説は(同名)はベストセラー、最高視聴率は46.1%を記録したメガヒット作品です。

内容は、王后になったが予想外の事件にまきこまれて巫女として生きていくことになる女性ヨヌ(ハン・ガイン)と、架空の王フォン(キム・スヒョン)の切ない愛を描いています。

 

それでは早速、『太陽を抱く月』全話ネタバレをしていきます。

本作品が気になりつつもまだ視聴出来ていない方、原作のみは読んだと言う方、ぜひ最後までお見逃しなく!

 

『太陽を抱く月』の全話ネタバレ

全20話です。

それでは早速見ていきましょう!

 

第1話『恋のさざなみ』

朝鮮王朝・成祖の治世下。

大妃ユン氏は甥の重臣ユン・デヒョンに、王の異母弟ウィソン君を殺害するように命じる。

その謀略に巻き込まれたのは、巫女アリだった。

王を守る運命の女児の誕生だったが、同僚のチャン・ノギョンに託し処刑される。

ほどなくして成祖の重臣ホ・ヨンジェに娘ヨヌが誕生

 

時は流れ、ヨヌは兄の放榜禮のため宮殿を訪れる。

 

第2話『ふたつの月』

ヨヌは母親と兄ヨムの科挙試験の合格発表を見るために宮殿に来ていた。

ヨヌはふと母のそばから離れて宮殿内の庭をかけていくと、塀を乗り越えようとするイ・フォン(世子)と出会う。

フォンも自分の身分を隠していたのだが、塀を乗り越えようとしていたことで、ヨヌはフォンを泥棒だと勘違いする。

しかし、その後二人は打ち解け、イ・フォン(世子)とヨヌはお互いに気になる存在に。

 

その頃、フォンの異母兄の陽明君が旅から戻る。

陽明君の親友でヨヌの兄ヨムとキム・ジェウンは再会を喜ぶ。

 

ヨムは科挙に首席合格してフォンの師になる。

若いヨムに反抗するやんちゃなフォン。

 

第3話『運命のいたずら』

国巫ノギョンは宮殿の前で2人の娘に出会う。

大妃ユン氏は、ヨヌとボギョンのどちらがミナ王女の友達としてよいのか見極めさせる。

そして2人は無事に宮入をする。

それを知ったフォン(世子)は喜ぶ。

 

ミナ王女はヨムがヨヌの妹だと知り、ボギョンをそっちのけにしてヨヌとばかり親しくする。

ミナ王女の態度に嫉妬心を抱いたボギョンは、父に相談。

父は『王宮に住むためには本心を隠して生きろ』と忠告をする。

ユン一族で権力を掌握しようとしていた大妃は、ノギョンがボギョンを選んだことに満足げな様子

 

第4話『愛の行方』

まだお互いに相手の存在を知らないイ・フォン(世子)とヨヌ。

宴の席を抜け出しそこでようやく打ち明ける。

そこで、フォンはヨヌに『しばらくしたら世子嬪選びが始まる。必ず名乗りをあげろ』と言う。

世子イ・フォンの妃(世子嬪)を選びが本格的に始まる。

ヨヌのことを想うフォンは、『きっと世子嬪になれる。その時を待っている。』と彼女に言う。

そんな2人の様子を目撃した陽明君。

遠くから見つめながら、涙をのみ2人を応援する。

 

その一方で、フォンは、ユン・デヒョンと大妃ユン氏が身内のボギョンを世子嬪のしようとしていることに反発する。

 

フォンとヨヌはお互いに信じ合っていたが、ヨヌの母親はヨヌがせ世子嬪になることに反対する。

母親は、娘の気持ちは痛いほど感じているが、最終段階で世子嬪からはずされた場合に一生家から出られず嫁に行けないことを心配していた。

しかし、ヨヌは『父親の名に恥じないようにふるまいたい』と母親を説得して、世子嬪の候補者になる。

 

第5話『涙にかすむ月』

世子嬪に選ばれたヨヌ。

ヨヌは宮殿に移って嬪としての修行を始める。

儀式の修行は不慣れの連続でなかなかうまくいきません。

 

ところが、ヨヌは大妃ユン氏によって消されようとしてしまう。

国巫チャン・ノギョンは大妃ユン氏の命令と言え、『命にかかわることは出来ない』と一旦は拒否するも、結局大妃ユン氏の命令に従うことになる。

いよいよ大妃の命令で国巫チャン・ノギョンはヨヌ殺害の呪術が始まる…。

国巫チャン・ノギョンは大妃ユン氏に『原因不明の病に陥る。そしていずれ命を落とすことになる』と報告を入れる。

ノギョンに謎の呪いをかけられたヨヌは、その日から原因不明の病に陥る

 

ヨヌは呪術にかかり体調を崩す。

『ヨヌは廃嬪にして別の嬪を選ぶべきだ』と訴える。

そして、ヨヌはユン・テヒョン一派の上奏のとおり宮廷から追放される。

 

フォン(世子)は追い出されるヨヌに『ヨヌ待て!私の妻ヨヌ待て!』と泣き叫ぶ。

自宅に帰されたヨヌの元を訪れた国巫チャン・ノギョン。

国巫チャン・ノギョンは父に『ヨヌは神降しを受けなければ苦しみ続ける。神の霊を断ち切るにはヨヌが死ぬしかない』と告げる。

絶望するヨヌの両親。

 

第6話『消された過去』

いよいよ父親によって死を迎えるための薬を飲まされるヨヌ。

最後の力を振り絞りフォン(世子)に手紙を書く。

ヨヌは仮死状態で埋葬される。

ヨヌを思い出し悲しみに浸るイ・フォン(世子)。

陽明君もまたヨヌの死にショックを受て、彼女を守れなかったと自責の念にかれれている。

 

一方、大妃に暇乞いをして星宿庁を後にした巫女ノギョンは、密かにある行動にでる。

仮死状態から目覚めたヨヌは、助かったものの記憶喪失に。

 

ユン・デヒョンは娘のボギョンに『今日、ヨヌがこの世を去った』と伝える。

ヨヌの後釜で世子嬪になったボギョン。

そして、彼女を盾に勢力を拡大するユン・デヒョン一派。

 

ヨヌが世を去り安堵するのは大妃ユン氏も同じだった。

国巫チャン・ノギョンは大妃ユン氏のもとへ行き、『今回の呪術で霊力が衰えてしまった。しばらく静養と浄化をするためのお暇を頂きたい』と願い出る。

大妃ユン氏は『必ず星宿庁に戻るのだな!?』と確認をして国巫チャン・ノギョンの休暇を許可する。

 

しかし、国巫チャン・ノギョンはもう星宿庁に戻るつもりはなかった。

ヨムが葬られた墓を掘り起こすノギョン。

ヨムは記憶をなくしているものの、仮死状態から目覚める。

 

第7話『悲しい再会』

8年後。

ヨヌとホギョンは一緒に暮らしている。

ホギョンは外出する際ヨヌに『誰かが来ても追い返すように。決して縁を結んではいけませんよ』と言い出て行く。

 

朝鮮の王となったイ・フォンは、ボギョンを王妃に迎えていた。

フォンに会いに来る王妃ボギョン。

フォンは『夜中に何の用だ?』と冷たくあしらう。

ボギョン王妃は父に言われた通り心とは裏腹に『後宮をお迎え下さい。世継ぎを残してこそ確固たる地位と力が示されるのです』と言う。

フォンは『王妃の偽善が大嫌いだ!』とボギョンの心を読んでいた。

 

フォンは病に伏せていた。

そして、フォンは病気療養に都を離れることに。

その王の行列がヨヌの目の前を通過する。

フォンを見て断片的にヨヌの記憶が蘇る

 

第8話『かすかな記憶』

世継ぎを望む大王大妃ユン氏は、フォンの健康を案じている。

ノギョンは王妃の命令で宮廷へ戻るよう命じられるが、それを断る。

そこで、使いの者たちは大王大妃の機嫌を損ねまいと、ノギョンの代わりにノギョンの跡継ぎであるヨヌを宮廷へ連れて行こうとする。

 

籠の中に閉じ込められたウォルは、陽明君の助けで一時難を逃れる。

しかし、結局は拉致されてしまう。

フォンの容態が一向に回復しないので厄除けが必要と考えた大妃ユン氏。

ウォルはフォンの厄除け巫女として、フォンが眠る間フォンの寝殿に通うように言い渡す。

 

ノギョンははウォルが厄除け巫女をしていることを知る。

ウォルを救出しようとノギョンは大妃ユン氏の元に行く。

そして、戻らなかったことの許しを請い、ノギョンも宮殿に戻る。

 

ウォルが傍で見守っていることで、フォンの体調は日に日に回復を遂げていく。

ある晩のこと、ウォルの姿にヨヌを重ねていたフォンはヨヌを押し倒し『お前は誰だ?正体は何だ?』と叫ぶ。

 

第9話『断ち切れぬ想い』

眠りから目覚めたフォンはウォルに『何者だ!誰の指示で来た!?』と問いただす。

ウォルは『すべては王様の健康回復のため』と弁明するが、王の逆鱗に触れたことで額に烙印を押して囚人として閉じ込められてしまう。

しかし、何故かフォンはなぜか身代わり巫女のウォルが気にかかる。

 

一方、陽明君も拉致されたウォルの行方を追っていた。

ウォルはフォンに手紙を書くために買いに行き、そこでばったり陽明君と遭遇する。

陽明君は『逃げたくなったらいつでも言うんだ。逃がしてやる』と言葉をかけると、ウォルは少し記憶がよみがえる。

 

再び寝殿に通うことになったウォル。

フォンは『今夜はお茶を飲まなかった。今後もそうするので、お前が責任をとれ』と、ウォルに毎晩来るようにと命令する。

ウォルも『決められた一ヶ月間はしっかりつとめます』と応じる。

フォンが『顔を見せろ』とウォルを見つめていると….。

ボギョン王妃が扉の影から2人の様子を見て、ヨヌの顔を見て驚く。

 

第10話『心揺さぶる文』

ユン・ボギョン王妃は、フォンの寝所に毎晩巫女が通っていると知って嫉妬心を募らせる。

翌日、ボギョン王妃が寝殿に来たことをウンから聞いたフォン。

ボギョン王妃に会いに行くことに。

フォンがボギョン王妃を訪ねると知ったユン大妃は、『厄受けの巫女の効果があったのだ。夜とぎを早めるように』と喜ぶ。

ボギョン王妃も急いでフォンを迎える準備をするも…。

フォンの口から出た言葉は、『昨晩は何を監視しに来たのだ?お前は何も見ていないし誰もいなかった。見たとしたらそれは魔除けだ。1ヶ月後の夜とぎの日まで心身を浄化せよと言われてる。言っている意味はわかるな?』と。

フォンに『夜とぎの日迄は二度と来るな』と言われたボギョン王妃は静かにうなずく。

 

一方陽明君はウォルのことを諦められないでいる。

そして、ウォルの行方を心当たりを尋ね歩く。

 

その頃、フォンはウォルが自分に宛てて書いた手紙を読混乱する。

そこに書かれてあったのは、見覚えのあるヨヌの文字だったから。

 

第11話『許されぬ縁』

ウォルがヨヌではないかと疑念が払拭し切れないフォン。

ウォルに『生まれは?』、『両親や兄弟はどこにいるのか?』とヨヌにつながる答えを期待して尋ねる。

ウォルは『私は王様が望まれている応えはだせません。私はあの方ではないからです。私がただ似ていると言うだけで質問をされたのなら、ご本人にお聞きください。』と涙ながらに訴える。

 

陽明君は、ウォルへの想いを募らせる一方だった。

ノギョンから『その想いがウォルの身に危険を及ぼす。これ以上縁を深めてはいけない。』と忠告される。

しかし、ウォルへの想いを断つことができない。

ノギョンは、陽明君にウォルの居場所を明かしてしまったチャンシルを追い出す。

 

フォンは、手紙の筆跡からウォルはホ・ヨヌではないかと疑い始める

そして、ヨヌの死に疑問を持ち始める。

『どうして父親が持って来る薬を飲むと死ぬとさっとったのか』、『あの父親は優秀でそのようなことをする人物ではない』、『そもそも体調を急に崩してしまったことも腑に落ちない』と。

当時その事件について真相究明がされたかったことも不可解に感じるフォン。

 

第12話『切なき恋心』

ある時フォンはお忍びで都を散策する。

陽明君はそこで偶然にも、ウォルと出会い人形劇を見ることに。

それを知った陽明君は、激しく嫉妬する。

 

ヨヌはノギョンから星宿庁を追い出されたチャンシルを思い出す。

そこに陽明君が現われてチャンシルは星宿庁に戻ったと聞かされる。

さらに、陽明君から『一度は見逃したが他の男にひかれていくウォルを二度目は見逃せない』と言われるも、意味を理解できない様子のウォル。

 

宮殿では、ボギョン王妃がヨヌへの嫉妬心を爆発させている。

フォンに『王様の心の中に別の人がいたとしても、法律上の妻は私です。お忘れなく』と言う。

 

第13話『ただひとつの望み』

ついにフォンとユン・ボギョン(王妃)の営みの夜になる。

フォンはボギョン王妃を抱き寄せると、突然胸に痛みが襲ってくる。

また正体不明の意識不明に陥るフォン

直前まで何の問題もなかったので、誰かが呪いをかけているのだと犯人探しが始まる。

 

陽明君に『一緒に逃げよう』と言われるも、『巫女に恋心はありません。偽ることは出来ません』と誘いを断る。

そんなウォルのもとにチャンシルが来て、フォンが意識不明で苦しんでいると知らせる。

苦しむフォンのもとへウォルが駆け付けた途端、フォンの容体は落ち着きを取り戻し回復へと向かう。

嫉妬心を増幅させるボギョン王

ボギョン王妃はユン大妃に『フォンの元に白い服を着た女が現れて『お前は一生子供を産めない』と言われた。厄除け巫女が王様をたぶらかしている噂も耳にした』と嘘を訴える。

そして、ボギョン王妃によってウォルは過酷な拷問を受けることになる。

 

第14話『天変の時』

ウォルは『淫』の字が刻印された服を着せられ、囚人として生活を送る日々。

ウォルの牢獄を尋ねたフォンは、ウォルを通してヨヌを見ていたことを彼女に伝える。

ウォル呪いをかがけた疑いは晴れたが、王族を惑わした罪を問われ、ウォルは貧民の治療を行う活人署へ移送されることになる。

 

どんなひどい拷問にも耐えるウォルの顔を見て、どこかで見覚えのあるような…と思うユン大妃。

隠月閣からは亡くなったヨヌの鳴き声が聞こえると噂が広がり、ユン大妃は事態の収束を命じる。

ボギョン王妃も牢獄にいるウォルにフォンが会いに行っていたと聞き怒りを爆発させる。

フォンに『片思いの辛さを誰よりも知っているはずなのに、どうして私にこんなに酷い仕打ちをするのですか?みじめでならない』と訴える。

ボギョン王妃の気持ちを察して抱きしめるフォン。

 

第15話『深まる謎』

自分はヨヌだと記憶がよみがえるウォル。

ソルに詰め寄り、8年前のことを聞き出す。

ソルは『お嬢様を守りたければ黙っているようにノギョンに言われた』と打ち明け、ノギョンに真相を確かめてみるよう提案する。

しかし、今は誰が敵で誰が味方か分からないヨヌは、当分そのことは胸に納めようと決意し、黙って活人署へ連行される。

 

そこで彼女を待っていたのは、謹慎が解け自由の身となった陽明君だった。

医学の知識がある陽明君は、活人署の人々から請われそこで活動をする。

 

一方、フォンもヨヌの謎の死には呪術があったと確信していた。

 

第16話『真実に落ちる涙』

『ヨヌのことを忘れることができるのか?』と陽明君に詰め寄られるフォン。

陽明君に返す言葉が見つからない。

 

ちょうどその頃、ヨヌはボギョン王妃に顔が見たいと呼び出されていた。

そして、ヨヌの顔を見たボギョンは驚きの余り動揺する。

ボギョン王妃の様子を見たヨヌは、何かがあると察知する。

『ホ・ヨヌ。私はその方にそんなにもソックリなのですか?』と追い打ちをかける。

 

その日はそのまま隠月閣へ戻るヨヌ。

世子嬪だったころを懐かしみながら、明かり取りの扉を開ける。

扉の向こう側にはフォンの姿があった。

それはあの時と同じだった。

 

第17話『ひとつになる時』

『ヨヌ』と呼びかけに振り替えるヨヌ。

声の主はフォンだった。

フォンが自分がヨヌだと気づいたと知るヨヌ。

フォンに抱きしめられたまま涙を流す。

その2人の様子を見た陽明君は愕然とする。

 

ちょうどその二人のとことにデヒョン王妃が送った刺客が現れて、ヨヌを目掛けて剣を振りかざす。

フォンとヨヌは陽明君とウンゴムに助けられる。

陽明君が腕にけがを負い、代わりにフォンが刺客に立ち向かう。

危険を察したフォンは陽明君の剣を抜き、二人をその場から逃がす

行き先を問うヨヌに陽明君は黙したまま二人は走り続ける。

 

第18話『反逆のささやき』

様々な陰謀で引き裂かれた二人だったが、フォンとヨヌは幸せを感じていた。

 

その一方で、フォンはすべての真相を明らかにすべくホン・ギュテに世子嬪の死について調べさせていた。

そんなフォン側の動きを探っていたデヒョン大妃はフォンに脅しをかけてくる。

真相に近づきつつあるフォンたち

 

第19話『命尽きるとも』

8年前の陰謀が明るみに出るかもと危機を察知したデヒョン。

何と恐ろしいことに、陽明君を立てて謀反を策略する。

 

一方、自分の存在が危うくなったと感じたボギョン王妃は、ヨヌを呪い殺そうとしている。

 

その頃、ヨム(儀賓)のところに謎の文き、ミナ王女の過ちが書かれていた。

 

第20話『悠久を照らす光』

フォンはヨヌを宮廷の外へ逃がす。

 

王族と大臣を引き連れて宮廷を出ようとするフォンを囲んだのは、デヒョン率いる反乱軍で、その先頭には陽明君が立っていた。

フォンと陽明君の姿を見たでヒョンは『早くフォンの首をとれ!』と言う

剣を構え、しばし無言のまま対峙する。

宮廷の庭はフォンの護衛と反乱軍が激しく剣を向け激戦となる。

フォンに切りかかろうとするでヒョンを陽明君がとどめを刺し、デヒョンは抵抗空しく息絶える。

ふぉっと安堵するフォン。

しかし、デヒョンを失い怒り心頭の兵たちは陽明君に矢を放つ。

陽明君もその矢をかわそうとせず…。

陽明君は『天に太陽は一つで良い!』と剣を置き、あえてその槍を体に受けるのだった。

陽明君を抱きかかえるフォン。

 

父親のデヒョンがなくなりもはや自分の居場所はないと悟ったボギョン王妃。

廃妃されるほどの屈辱はないと自ら死を選ぶ。

 

これは最後は陽明君の勇断に涙が止まりません。

恋ではなく、弟と友人への愛と犠牲の思いを胸に秘め、自らが消えることを選択したのですよね。

 

最終回を視聴した方は、

  • 全員が幸せになってほしかったけど、ヤンミョンの最期は余りにも切ない。
  • ヤンミョンの死がもたらしたのは幸せな結末と思わないといけないのか。
  • フォンは生涯陽明君が心に生き続けるだろう。
  • 友情を選んだなんてかっこよすぎ。英雄だね!

との感想が溢れていました。

 

『太陽を抱く月』の全話ネタバレまとめ

この記事では、『太陽を抱く月』全話ネタバレをしてきました。

いかがだったでしょうか。

 

最後は多くの人々が犠牲となってしまいました…。

これでよかたのか…?

とても複雑で心にいつまでもぽっかり穴があいたような。

涙なくしては見られない印象深い作品でしたね。

 

この記事を読んで、早速視聴したくなった方も多いのでは?

これ以上ない傑作です。

決して難しい話ではありませんので、ぜひご覧になって下さいね!

 

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