「王は愛する」の最終回あらすじとネタバレについてご紹介します!
少女時代ユナが出演していると話題になったドラマの結末は?
ユナが演じるサンはどっちとくっつくのでしょうか。
今をときめく俳優たちの共演で話題の時代劇、「王は愛する」(原題:왕은사랑한다)。
高麗と元のハーフとして生まれた孤独な王子ウォンをイム・シワン。
ウォンが心を許せる親友リンをホン・ジョンヒョン。
そしてウォンとリンが同時に恋に落ちる相手サンをユナが好演。
見どころはなんと言っても3人の切ない三角関係!
そんな話題のドラマ「王は愛する」の最終回あらすじとネタバレをご紹介!
気になる結末は、ユナ演じるサンはウォンとリン、一体どっちとくっつくの?
「王は愛する」最終回のネタバレなしのあらすじ
ソン・インからの脅迫状を手にしたウォンは、リンと共に馬を走らせる。その頃、サンはソン・インに連れられ馬車の中にいたが、サンの体は毒が回り始めていた。そこへウォンが現れ、ついにソン・インと対峙する。引用:U-NEXT公式サイト
前回話ではソン・インによって手足を縛られ監禁されたサン。
強引に連れてこられたダン(リンの妹)。
二人はソン・インに毒入りのお茶をどちらかが飲めと迫られ、サンがダンの代わりに毒を飲むところで終わりました。
と言っても、ソン・イン前ではサンはダンに毒を飲ますと嘘をつきます。
そして、ソン・インが気を逸らした隙に自分のお茶と毒入りのお茶を交換し、サンはダンを守る為に身代わりとなったのです。
咄嗟の判断が非常に聡明でしたが、毒を飲んでしまったサンは死んでしまう?
大丈夫なのでしょうか?
「王は愛する」最終回の内容をネタバレ
「王は愛する」の最終回のネタバレを見ていきましょう。
ソン・イン vs. ウォンとリン
ダンに飲ませたと思っていた毒はサンが飲んでおり、馬車で運ばれている途中にサンは吐血、慌てて馬車を止めるソン・イン。
王の前でサンを殺そうと計画しているソン・インはひどく動揺し解毒剤を馬車で探します。
そしてソン・インに仕えるムソクは解毒剤を違う人に渡した。
もうあなたには仕えないとソン・インに逆らいます。
(ムソクはずっとこのままでいいのかと葛藤していました)
ソン・インの計画は脆くも崩れていきます。
(この後、ソン・インはムソクを刺しムソクは命途絶えてしまいます。)
そこへサンを助けに来たウォンは遂にソン・インと直接対決をします。
自分が王になるのにふさわしい、お前は剣術も何もかもが劣っていると狂気剥き出しのソン・イン。
狂気的で怖い…演技力が素晴らしいです。
ソン・インのいう通り、ウォンは剣術でソン・インに押されていきます。
ウォンが刺されそうになったその瞬間!
リンが放った矢がソン・インに刺さります。
リン、ナイスタイミングでかっこいい…!!
ソン・インはウォンを盾にし抵抗しますが、リンの矢が再び命中しソン・インはここで絶命。
ここまでたくさん計画してたのに結構あっけなかったなソン・イン…(笑)
リンとウォンはサンに解毒剤を飲ませ、サンは一命を取り留めます。
ダンの身代わりとなったサン、死ななくてよかった!泣
”別れの練習”をする3人
ラスボスソン・インの死により、物語はようやく終わりへと向かい始めます。
元との戦の準備を進める旨が書かれた文書に王印が押されているが、王印の居場所は誰も知りません。
王印を持っている者は元に敵対する存在に違いないとし、ここからその王印が物語の鍵となってきます。
一方、ウォンとリンは、王印がどこにあるかをソン・インから聞いたと言うサンと一緒に、王印を探すための短い旅に出ます。
個人的に、ソン・インはなぜサンに王印の場所を言ったんだ?
と不思議がるウォンに対し、サンが私が美人だから?とおどけるシーンが好きです。
ユナがかわいすぎるー!
ご飯を作ったり笑い合ったり、3人はあの頃に戻ったように楽しい時を過ごし、あの頃を思い出すねと3人で懐かしく話します。
これから待ち受けるそれぞれの運命を3人は言葉に出さずとも予感していたのでしょうね。
最後の時を噛み締めるように、楽しみながらもどこか切ない表情が印象的でした。
遂にサンに想いを告白
ウォンとリンは2人になった時、リンはもし王印を見つけたら自分が所持し、私がなんとかしますとウォンに伝えます。
悲しい選択ですが、これから王になるウォンのためであり、また国のためでもあるということですよね。
友として、やれることをしたいというリンの気持ちなのでしょう。
とても悲しいです。
そしてその後、ウォンにサンのそばにいてやれと言われ、サンと2人きりになったリンは、12歳の時に初めてサンを見た時からずっと、サンに対して愛する気持ちを持っていたことを告白します。
そして、自分はそばにいるという約束が守れないことも伝えます。
リン、本当にこれが最期になるみたいに2人に思いを伝えている…泣
さて、肝心の王印がどこにあるかですが、実はサンはソン・インに拐われた時、王印をソン・インの懐からこっそり奪っていたのです。
リンはそれを見破り、サンに王印を自分に渡すよう言います。
王印を持っていれば元への敵対者として迫害される為、リンはサンの為に王印をサンから離したのでしょう。
サンは泣きながら、リンの肩にもたれます。
どこまでも紳士でいいやつ過ぎるリン…そして切ない…泣
本来ならリンも泣きたいところですよね。
「王は愛する」最終回の結末!サンはどっちとくっつく?
「王は愛する」最終回の結末は、はたしてサンはどっちとくっつくのでしょうか。
最終回の結末
程なく2人に話していたように、王印を所持しているリンは敵対者として大勢の軍に追い詰められ、崖から落ちてしまいます。
一方、ウォンは反元勢力の長(リンのことになってます)を無事仕留めたということで、王位を継ぐことになりました。
ウォンも複雑な気持ちですよね。
シーンが代わり、丘の上にいるウォン。
そこに現れたのは…
サンと、笠を深くかぶったリンの姿。
リン、生きてた〜〜〜〜!!!!
死んだことになっているからでしょうか?
身を隠しながらウォンの元にやってきたように見えました。
2人を見つめ、切なくも微笑んで見せるウォン。
サンとリンはウォンに一礼した後に去っていくのですが、サンはもう一度振り向き、ウォンに今度は笑顔で手を振って見せます。
手を振り返すウォン。
シーンが丘の上になってからここまで動画中セリフは一切はありません。
ウォンは、そこから程なく王を退位し元へ赴き、10年間高麗に戻ることはありませんでした。
愛しているからこそ、相手の幸せを願い取った行動だったのでしょうか。
総じてウォンが切なすぎて泣けます…
そして最後にウォンが書いたとされる1枚の写真で物語は終わります。
その絵に書かれていたのは、3人の姿でした。
最も信頼している友と同じ人を好きになってしまい、嫉妬や友情絶縁の危機もあったけど、結局思い出すのは3人で笑いながら過ごしたあの時間。
それは、立場や場所が変わっても3人とも同じ気持ちなんでしょうね。
友情と愛情、両方の観点でとても考えさせられるドラマでした!泣
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王は愛する最終回ネタバレとあらすじ!結末でサンはどっちとくっつく?まとめ
王は愛するの最終回のあらすじとネタバレをお送りしました。
切ない結末となりましたが、サンはウォンとリンとどっちとくっつくのかは、リンでしたね。
いかがでしたでしょうか?
三角関係というドロドロとしたテーマの中に、どこか懐かしさと甘酸っぱさを感じさせる爽やかな作品に仕上がっていたと思います!
私は、ウォンの方が良かったー 確かにリンはカッコよくていいかもしれないけどウォンを思うとやっぱり切なくてかわいそうにおもいます。リンも可哀想だけど… ウォンの方がリンよりお似合いだったのになー