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タイBLドラマ『Lovely Writer The Series』(ラブリー・ライター)第10話のあらすじや台詞を最後のシーンまで日本語訳してご紹介しています。
『Lovely Writer The Series』はU-NEXTで日本語字幕付きで配信中です。
英語字幕から日本語字幕に切り替わる日程はこちらのページ↓にまとめていますのでご参考ください。
ラブリーライター/Lovely Writer The Series|第10話のネタバレあらすじ
『Lovely Writer The Series』(ラブリー・ライター)第10話のあらすじと台詞などを細かく翻訳しました。
(英語字幕・韓国語字幕を参考に日本語訳しているため意訳も含みます)
第10話の結末まで全部書いてあるので完全ネタバレです。
シーンの切り替えで中の人(私)の心の声も入れていますのでご了承ください!
前回のあらすじネタバレはこちら↓
Lovely Writer The Series
第9話ネタバレはこちら
Lovely Writer 第10話あらすじ|優しいお兄ちゃんズとGeneママの誠実な言葉
★Nubsib&Geneの家族は
名前で表記しています。
Nubsibのお父さん:Wat
Nubsibのお母さん:Orn
Nubsibのお兄さん:Nueng
Geneのお父さん:Teep
Geneのお母さん:Run
Geneのお兄さん:Jap
気まずい雰囲気の中、Geneの家族は無言で一緒に朝ご飯を食べていました。
Geneのとなりに座ってGeneの顔を伺い、心配そうにしていたGeneのお母さん・Runはエアロビクス教室に行く前に家の外にゴミを捨てに行きました。
ゴミ箱の前でRunはNubsibのお母さん・Ornとばったり会います。
Runは笑顔で挨拶しようとしますが、Ornは気まずそうに無視して行ってしまいます。
その後、二人は同じエアロビクス教室でお互いを気にしながらエアロビクスをするのでした。
一方、Geneのお兄さん・Japはパソコンの前に座ってNubsibのお兄さん・Neungとビデオ通話をしています。
Nueng「Jap、元気か?家族は?大丈夫?」
Jap「まだいろんな問題があるな…」
Nuengは少し間を置いてから「実は俺がSibとGeneに両親に話すようにお願いしたんだ。でもこんなことになるとは思わなかった…ただ二人のことを隠してほしくなかったんだ」と言うのでした。
Jap「わかるよ。自分を責めなくてもいいよ。こうなるなんて誰も知らなかったし」
Nueng「両親には考える時間が必要だ。うちの母さんはGeneを息子のように大事にしている」
Jap「俺でもびっくりするよ。お互いの息子同士愛し合ってるなんてな」
Nueng「もうそろそろ切るよ。お前、もうちょっと笑った方が良いぞ。Geneが大変なんだから、兄さんのお前がしっかりしなきゃ。俺もSibの面倒を見るよ」
そうやって二人は通話を終えました。
余談ですがNuengのビデオ通話の画質良すぎません?あとJapの職業ゲーマーかと思いました(ゲーマーなのかな?)
Runがリビングでお茶を入れていると、部屋からGeneが出てきて「昨日は眠れなかった」と言います。
RunはGeneを連れて、旅館のようなところで抹茶を点てながら話しました。
Gene「父さんと話したい。俺がNubsibと付き合うのが嫌ならその理由が聞きたいんだ」
Run「お父さんなりに悩みがあるのよ。お父さんに理解してもらいたければあなたがお父さんを理解してあげなくちゃ」
Gene「父さんを責めているわけじゃない。ただ話がしたいんだ」
Run「お父さんを待ってあげましょう。はい、飲んでみて。…あなたがNubsibと付き合いたいと言ったときお母さんは驚いたわ。でもお母さんの考えは重要じゃないのよ」
Runは抹茶を点ててGeneに渡し、Geneも抹茶を点ててみますが、うまく行かず「やっぱり母さんにやってもらった方がいいよ。俺がやると美味しくない」と言います。
するとRunは
「お母さんがいつまで経っても何もかもやってあげることはできないわ。美味しくなかったら美味しくなる方法を探せばいいの。わかったわよね?
家族の間で恋愛の話をあまりしないけど、あなたを思ってるわ。これからはお互い理解し合って行けばいいの。
お母さんはお父さんを愛している。そしてあなたも愛しているわ」
と優しく言うのでした。
Geneは泣きそうになってお母さんを抱きしめました。
Upの和装ほんとに似合う。(『GGEZ』出演参照)でも浴衣の合わせ間違ってたり丈が短いのがすんごく気になりました…
あれだけ喧嘩しても一緒に朝食をとるGene家族。
パートンコー(揚げパン)を食べているGeneが可愛いかったけどお父さんの顔色を伺いながら食べていて見ているこっちも胃が痛かった…
NuengとJapが連絡を取り合っているのを見て「もしかしてお兄ちゃんズも…?」と思ったのは私だけでしょうか?NuengとJapも似合いますよね(笑)
弟想いのお兄さんたちがほんと頼もしいです。
『Lovely Writer』には和食や韓国料理が頻繁に出てきますが、今回は浴衣を着て抹茶を点てるシーンが登場しました。
映像美はきれいなのですが浴衣の着方が気になりましたね(笑)
Geneのお母さんの言葉がとても暖かくて理にかなっていて素晴らしいですね。
Lovely Writer 第10話あらすじ|反対されたときのためにNubsibが準備したものとは…
Nubsibの家ではNubsibのお父さん・Watが穏やかな表情で盆栽を眺めていました。
Orn「心配なんかしていない顔ね」
Wat「この盆栽。覚えているか?オークションで君が落札したんだよね」
Orn「そうよ。今も誰にも譲れないわ」
Wat「今思うと面白くてね。その時、はじめて君と出会ったけど、お互いこの盆栽を落札したくて絶対負けなかっただろ?君が落札したけど、こうやって君と結婚したから結局俺のものになったじゃないか。結末を知ってたならあんなに必死にならないのにさ」
Orn「なんで急にそんなことを言うの?」
Wat「…俺たち、もう何年もこの盆栽の剪定をしてたな。君はどう思う?もうそろそろ自由に枝を伸ばせようか」
Watはそう言って微笑み、最初は複雑な顔をしていたOrnも、小さく頷くのでした。
Geneはベランダに寄りかかってぼーっと景色を眺めていました。
その時、Nubsibから電話がかかってきました。
Gene「どこ?」
Nubsib「すみません。僕の家族はまだ…」
Gene「大丈夫。理解できるよ。うちもそうだ」
Nubsib「はい…Geneはどうですか?」
Gene「父さんが俺と全く会話をしようとしないんだ。…もしうちの家族が認めなかったらどうする?俺と別れる?」
Geneの言葉に「当然別れないですよ。何があってもGeneは僕の恋人です」と即答するNubsibに、ほっとした顔になるGeneでした。
そのとき、Nubsibを呼ぶ声が聞こえ、Nubsibは「ちょっと行ってきます。あとでまた電話しますね」と言って二人は通話を終えました。
家族に呼ばれたNubsibは、重い足取りでリビングに向かい、腕を組んで待っていたWatとソファーに座ります。
OrnとNuengが見守る中、Watが口を開きました。
Wat「父さんに全部言いなさい。Geneと何があったのか」
Nubsib「前はなんで聞かなかったんですか?彼女がいなかったのに」
Wat「まさかGeneのせいなのか?」
Nubsib「そうです。他の人と付き合おうとしてもだめでした」
Orn「なんでGeneと付き合いたいの?」
Nubsib「実は…Geneは最初僕を覚えていなかったです。でもドラマの主演になって、僕のマネージャーのP’TumがGeneの大学の友達だったので彼がGeneに頼んでくれたんです」
Wat「…父さんは認めない。うちは事業をやっているから、イメージと評判が大事なんだ。それを知るべきだ。
でもお前は僕たちの息子だし、Geneも息子同然だ。もうこうなったなら父さんと母さんは口出ししないことにする。
何を言ってもどうせ聞かないだろ?これ以上揉めても状況が悪化するだけさ。父さんも誰かに強要されるのは嫌だからな」
すると、強張っていたNubsibの表情が少しずつ解れます。
Wat「母さんとも話したよ。お前とGeneの愛は僕たちが止められないってね」
Watの肯定的な言葉に明るい表情になるNubsib。
Nubsibは「ありがとうございます。父さん、母さん!」と喜んで言いました。
Wat「幸せそうな顔だな。父さんと母さんが反対したらどうするつもりだったんだ?」
Nubsib「バンコクにあるあの土地を」
Wat「俺がその土地を欲しがっているのをなんで知っているんだ?
Nueng「父さん…その土地欲しがってたけど、手に入らなかったんですよね?」
Wat「良いぞ、取引だ。今の所有者がその土地を諦めてくれたらもう父さんはお前たちに一切干渉しない」
Nubsib「さっきと話が違うじゃないですか!じゃあTeepおじさんが認めてくれなかったらその後は父さんから説得してくださいね」
Wat「お、おお、わかった。交渉成立だ」
Nubsib「じゃあ僕が土地の権利書を持ってくるので、送金してくださいね」
Ornはやれやれ、という顔をして「Sibは一体誰に似ているのかしらね。Sib、これはあなたの選択よ。お母さんはGeneのことを息子のように愛しているわ。初めて聞いたときにあまりにも驚いちゃったから…ごめんなさいね」とNubsibに謝るのでした。
NubsibはOrnに抱きついて「いいんです。母さん。僕もごめんなさい」と言います。
Orn「Geneのことちゃんと大事にするのよ。守ってあげなさい」
Nubsibは顔を上げ、自信に満ちた顔で「はい、絶対にGeneのことを大事にします」と言うのでした。
両親に認めてもらって嬉しくてお母さんに抱きつくSibの弟みが可愛すぎる!!!
第9話の最後に流れた第10話の予告で、Nubsibのお父さんが絶!対!許さん!!みたいな雰囲気だったからビビったのですが認めてくれてよかった~!
反対されたときのカードが土地の所有権とか、Nubsib強いな。大学生だよね?
ちゃっかりお父さんと交渉してて笑っちゃいました。
我が子の個性、抑制と自由と盆栽(ここでも日本文化が!)の枝に例えて「もう自由に枝を伸ばそう」と言ったお父さんの優しい顔がすごくよかったです。
Nubsib家のビジュアル偏差値超高いですよね…
Lovely Writer 第10話あらすじ|Geneパパの本当の気持ち
Geneの家ではGeneのお父さん・Teepがベランダでタバコを吸っていました。
そこへRunがやってきてTeepは「Geneは?何かちゃんと食べたか?」と心配そうに聞きます。
Runは顔を横に振り「食欲がないんですって」と言います。
RunはTeepの不安そうな顔を見て「大丈夫?」と心配します。
Teep「…怖いんだ。俺と同じように辛い思いをするんじゃないかって。それが怖いんだ。俺は息子に俺より幸せに、傷つくことなく生きてほしいんだ」
Run「Teep、怖くないわ。今の時代は大分変ったのよ。心配なのはわかるけど、ずっとこの状態だとGeneはお父さんから嫌われているって思うわ。もし周りに認められないとしても、Geneが誰に一番理解してもらいたいのか、あなたも分かるでしょう?あなたもそうだったんでしょう?…あなたが一番求めていたことじゃない」
Teepは涙を流しながらRunを抱きしめ、「怖い、怖いんだ」と言って号泣し、RunはそんなTeepの背中をさすってあげながら慰めるのでした。
ベッドの上に仰向けになっていたGene。
Nubsibからの電話に出ると、「電話に出るの早いですね。何してました?」というNubsibの声が。
Gene「スマホが横にあったんだよ」
Nubsib「何してました?恥ずかしいんですか?」
Gene「恥ずかしくなんかないよ」
Nubsib「ご飯は?」
Gene「お腹空いてない。撮影は?どう?」
Nubsib「いつも通りです。今日は早めに上がれそうで、もうそろそろ終わるので家に帰ろうと思います」
そのとき、ノックの音が聞こえ、「あ、誰か来た。ちょっと待って」と言って見てみると、部屋に入ってきたのはTeepでした。
Teep「父さんに対してなんだその目は。なんで食事をしないんだ?」
Gene「まだお腹が空いていなくて…」
Teep「本当にお腹が空いていないのか?俺の顔が見たくないからじゃなくて?」
何も言わず俯くGene。
Teepが「Gene。本当にNubsibを愛しているのか?」と聞くと、Geneは唾を飲み込みTeepの方を緊張した顔で見て、「…なんで聞くの?」と言います。
Teep「答えてみろ」
Gene「…愛している」
Teep「…これだけは覚えておくんだぞ。恋というのは二人だけの問題じゃないんだ。いろんなことが絡んでくる。お前の仕事、Nubsibの仕事、お前たちに関わる人々がもし知ったら非難されるかもしれない。前とは違って時代は変わったというけど、お前もそう信じるか?」
小さく頷くGeneを見て、
「だから聞きたかったんだ。Nubsibを本当に愛しているのか。Nubsibは賢い子だから、何があっても解決してくれるだろう。でもお前は?いろんなことに向き合う準備ができているか?」
Gene「…Nubsibと一緒にいたいんだ」
TeepはGeneの言葉に納得した顔になり、「お前が羨ましいよ。感情に素直なところがね。これからもその姿勢を保って一生一緒にいるんだぞ。父さんはそうできなくて、ずっと忘れられなかったんだ」と言います。
Gene「じゃあ…母さんは?」
Teep「母さんを愛していないわけではない。わかるだろ?Gene、強く生きるんだぞ。どんな試練も乗り越えなければならないぞ。全力で愛しなさい。
もし彼と離れることになっても後悔しないように。大丈夫だ。俺は俺の家族を愛している。お前のこともずっと応援するぞ」
Geneは泣きそうになりお父さんに抱きつき「父さん…ごめん…嫌なこと言ってごめんなさい…」と謝りました。
Teepは優しく笑って「怒ってないよ。嬉しいよ。だって、逃げなかっただろ?覚えているか?子供の頃からお前は頑固だったんだ」と言い、Geneも鼻をすすりながら「覚えてるよ」と答えました。
「あれ、Nubsibじゃないか?」
そのとき、NubsibからGeneのスマホに電話がかかってきたのに気付いたTeep。
Geneが電話に出てみると、「Gene、今家の前です。玄関に出てきて会えますか?」と言うのでした。
Geneは動揺して「えっ、なんだって?今?」と言いお父さんの顔色をうかがいました。
お父さんは笑顔で頷き、部屋から出ていくのでした。
電話の取り方w
布団の上のぎゅっと握った手めちゃくちゃ可愛くないですか?こういう何気ない仕草が愛おしいです
Lovely Writer 第10話あらすじ|晴れて両家に認められたNubsibGene
玄関の前でGeneを待っていたNubsib。
ドアが開き、出てきたのはGeneをのお父さんでした。
Nubsibは急に緊張した顔になり、「こんにちは。Teepおじさん」と両手を合わせて挨拶をします。
TeepはNubsibの前に行き、「認めとたん会いに来たんだな。最近の若者は行動力があるんだから」と言いました。
Teep「昨日、君のお父さんからメッセージが届いたんだ。Geneは君に任せたぞ」
Nubsib「はい、Geneのことを大事にします」
Teepは微笑んで「その約束、絶対守るんだぞ」と言って後ろにいたGeneの腕を叩いて階段を上がって行きました。
Gene「なんで来たんだ?」
Nubsib「すみません。でも認めてもらったと聞いて嬉しくて駆けつけて来たんです」
Gene「お前…なんでもう知ってるの?」
Nubsibは「抱きしめさせてください」と言ってGeneをぎゅっと抱きしめました。
Gene「ちょ、ちょっと待って、俺んちの前だぞ!」
Nubsib「キスさせてください」
Gene「だめ!」
Nubsib「なんでですか?キスしたいです」
Geneは少し恥ずかしそうで困った顔をして「…とりあえず入ろう」と言い、Nubsibはもう一度Geneを強く抱きしめました。
ベランダからそんな二人を見守るRun。
スマホで抱き合っている二人の写真を撮り、Ornに写真とともに「二人が仲直りしましたよ」とメッセージを送りました。
返信が来るか気になっているRunに、Ornからハートの絵文字と「明日一緒にエアロビクス教室に行きましょう」という返信が来て、Runは笑顔になりました。
二人を見て喜んでいたJapは、Teepに「父さん、僕もごめんなさい」と言い、Teepは「気にしないよ。父さんもこれから気を付けるよ」と言うのでした。
義家族の前でイチャイチャするNubsib強い
おめでとう!!!
挙式はいつですか??
リモートで参加するから中継してくれ~~~!!!
Geneパパの優しさと繊細さに泣きました(泣)自分自身が経験したからこそ、Geneに同じ辛さを味わってほしくなかったんですね…
Geneの家に駆けつけてきたNubsibが幸せそうにGeneを抱きしめるシーンが本当に良かった。毎回神シーン多すぎです。Tee監督。ありがとう。ありがとう。
Lovely Writer 第10話あらすじ|Nubsibのあすなろ抱きに幸せモード♡
ベランダに立って外を眺めているGene。
そこへNubsibがやってきて、Geneを後ろからぎゅっと抱きしめました。
Nubsib「今日、戻りますか?」
Gene「二日くらいもっといたい。お前は先に戻ってもいいぞ。行ったり来たりするの大変だろ…」
Nubsib「じゃあ待って一緒に戻ります」
Gene「…いいよ。その…あの土地はどうなったの?」
Nubsib「別の書類を出しました。今回は通ると思います。
Gene「本当に?」
Nubsib「当たり前ですよ。僕の能力、信じられないですか?」
Geneは「信じるよ」と言ってNubsibの方を振り向きます。
Gene「Sib、もし俺の父さんが認めてなかったらどうするつもりだった?」
Nubsib「Teepおじさんは人格者なので、きっと理解してくれると思いました」
Gene「そんな簡単なことじゃなかったら?土地をどうにかするの?お前のお父さんから言ってもらうつもりだった?」
Nubsib「いいえ、Teepおじさんは僕の父さんと違います。僕の父さんみたいに、自分の息子を取り引きに使うような方じゃありません」
Geneの頬を撫でるNubsib。
Nubsib「それはGeneが何よりも大事な宝物だからですよ。そして僕もTeepおじさんと同じように、大事だと思っています」
Geneは微笑み、二人は優しく抱き合うのでした。
Nubsibが後ろから抱きついたときにGeneが反動で少し揺れてNubsibが手でGeneの腰とお腹をすっぽり囲むのがめちゃくちゃよかった(超早口)
Geneを見つめるNubsibの横顔がきれい…君たちはきれいじゃないところがないね(´;ω;`)
Lovely Writer 第10話あらすじ|Tumはゲイ!?Tiffyの誤解と二人の恋の行方
ボクシングクジムにやってきたTumは、スマホでジムの様子を動画で撮っていました。
スマホのカメラに写ったのはサンドバッグを叩いているTiffy。
Tumは撮影をやめて、Tiffyのところへ行き一緒にサンドバッグを叩きます。
Tiffyはめんどくさそうに「何よ!」と言い、サンドバッグを叩き続けましたが、Tumは「俺、本当に好きなんだ」と言います。
Tiffy「冗談はもうやめて。全然面白くないってば」
Tum「冗談じゃないんだ。本当に好きなんだよ」
Tiffyは怒ってTumにミットを持たせ、リングの上で激しくミット打ちをはじめました。
TumはTiffyの相手をしながら「Tiffy、本当に好きなんだよ。僕の話を聞いてよ。冗談じゃないんだ」と何度も言いますが、Tiffyは「そんな冗談聞きたくないってば!」と言って聞こうとしません。
するとTiffyがつまずいて転んでしまい、Tumはその上に乗りかかるような姿勢になります。
Tiffy「…でも、あなたゲイでしょ!?」
Tum「違う!違うよ!なんでゲイだと思ってるの?何度言ったらわかってくれるの?君のことが好きなんだよ」
Tiffy「もう良いわ。これ以上あなたのことが嫌いになりたくないのよ!」
Tiffyは動揺してTumを押しのけ、その場から去ろうとしました。その時、Tumがラップを歌いはじめました。
Tum「君は俺が求めた唯一の人
君と一緒にいると話したいことがたくさんあるんだ
君の笑顔のためなら何でもできる
君のメイクや口紅
手を繋いだり僕のところへ来てくれるとき
すべての瞬間が大切だ
たとえ会える機会が少なくても
ゲイだとしても
君が好きになったらダメなの?
俺の気持ちに気付いてほしい
俺がゲイに見えても俺は君が好き
わかってくれよ」
急にラップを歌い始めたTumにびっくりして振り向いたTiffyは、やがて笑顔になり、吹き出してしまいました。
Tiffy「…ぷっ、あはは!」
Tum「もう信じてくれる?」
Tiffy「わかった。信じるわ」
TumはTiffyを抱きしめて、TiffyはそんなTumの背中を優しく撫でました。
Tiffy「ラップが上手なのね」
Tum「ある番組に出たことがあるんだ」
Tiffy「どんな番組?」
Tum「知りたい?見せてあげるよ。俺の部屋で」
Tiffy「何それ!もう!」
Tumは幸せそうに笑ってリングから降りていくTiffyについて行くのでした。
血管オタクの気持ちをよくわかっているアングルですね(バンザイ)
Tiffyお姉さま!!!ボクシングかっこよすぎる!!
ミット打ちの相手をしながら何度も何度も気持ちを伝えるのTumが健気です。
ラップしはじめたとき「タイ語の声調ってたまにめっちゃ歌ってるみたいだよな~」と思いましたがほんとに歌ってました(笑)
Tumの唐突なラップに驚いたみなさん、Tum役のKenは実際にラッパーです。
第9話でTumのことをゲイって誤解しているんじゃないかと思いましたが、やっぱりそうでしたね。(ちなみにTiffyは『Lovely Writer』原作小説には出てこないドラマオリジナルキャラクターです)
誤解が解けてTumと両想いなのがわかって良かった!
さっそく家に連れ込もうとするTumにおい!ってツッコみましたがお宅のタレントさんは初恋相手の家に転がり込んでこんなことあんなことしてましたね…^^
Geneは実家からバンコクの家に帰ってきて、ある日の夜『Bad Engineer』第1話が放送されているのを見ていました。
Nubsib「何しているんですか?」
Gene「インスタのストーリーを投稿してるんだ。今日はじめて『Bad Engineer』が放送されるからさ」
Nubsibは微笑みながらそんなGeneのスマホ画面を一緒に眺め、ふとGeneの髪を見て「また髪乾かしてないじゃないですか」と言います。
Geneはスマホから目を離さず「ほっといたら乾くだろ。そんなことは良いからドラマ見ようよ」と言いますが、Nubsibは「後で見ましょう」と言うのでした。
Geneはスマホを置いてNubsibを見つめます。
Nubsib「僕の写真を撮ってください。P’Tumがクライアントからの依頼で商品をインスタで宣伝してほしいって言われてるんです」
Gene「わかった。このエピソードだけ見よう」
Nubsibが『Bad Engineer』を見ているそばで、ふとGeneがインスタを開くと先ほど投稿したストーリーに対して
「作家のGene先生もリアタイしてる!」
「となりから聞こえる声、誰?どこかで聞いたような」
「Nubsibの声だ!一緒に見てるのね」
などのコメントが付いていました。
Geneがコメントをじっと見ていると、Nubsibが「テレビ見るんじゃなかったですか?スマホを見てるじゃないですか」と不満そうに言います。
Geneは「…テレビだよ」と言ってスマホを閉じて『Bad Engineer』を見始めました。
『Bad Engineer』のNamcha役、Aeyが画面に映ると、Geneはニヤニヤしながら「お前の友達Aeyだぞ」と言います。
Nubsibはふふっと笑い「知ってますよ」と答えるのでした。
そしてKinが登場すると、Geneは「お~主人公役の人、なかなか良いじゃん。この俳優、一体誰なんだろうな」とからかうように言いました。
Nubsibは「そうですね。誰が選んだんでしょうね」と言ってじっとGeneの顔を見つめます。
Gene「テレビに集中しろよ。再放送見るのか?お前のドラマだろ」
Nubsib「僕の恋人が出てるなら絶対に最後まで集中して見るんですけどね」
Gene「また変なこと言う」
Nubsib「どうしました?恥ずかしいんですか?」
そしてまた二人はドラマを観続けました。
CMが入り、その間にNubsibが宣伝用のジェルマスクを持ってポーズを取り、Geneがスマホで撮影しはじめました。
この忖度シーンで商品紹介の写真の撮り方?がさすがプロって感じで好きです(伝われ)
Geneが写真を撮ってからNubsibにスマホを渡すと、NubsibがじっとGeneを見つめ、だんだん顔を近付けます。
Nubsib「Gene」
動揺して固まったGeneに、「…マスクパックつけてください」というNubsib。
Gene「丁重に頼めよ」
Nubsib「いつも丁重ですけど?」
Gene「もう!お前、腹立つな…何やってるんだよ。つけないの?」
Nubsibはソファーに横になってGeneに膝枕をしてもらい、Geneにマスクパックを貼ってもらいました。
Nubsibの頭を膝の上に乗せてマスクパックを貼っていたGeneがおかしそうに笑いを堪えます。
Nubsib「何笑ってるんですか?」
Gene「喋ったらうまく貼れないだろ」
Nubsib「Geneが笑うからでしょ。…Gene、手が柔らかいですね」
Gene「顔に触れてもないのに。マスクが柔らかいんだよ。動かないでよ」
Nubsib「動いてないですよ」
Gene「喋らないでってば!きれいに貼れないじゃん!…はい、できた。イケメンだな」
GeneにマスクパックをつけてもらったNubsibが起き上がると、Nubsibの顔を見て噴き出してしまうGene。
Geneが何枚か写真を撮ってあげて、Nubsibにスマホを渡すと、撮ってもらった写真を見て文句を言いはじめます。
Nubsib「さっきイケメンって言ったのに!なんでイケメンに撮ってくれないんですか!」
Gene「いや、マスクで顔が見えないのにイケメンなはずないだろ。お前、いまキャスパーみたいだよ」
「からかわないでくださいよ!」とGeneを睨んだNubsibは、急にGeneに襲いかかります。
Gene「ちょ、ちょっと!マスク取れないように気を付けて!俺の顔濡れちゃう!」
Geneが撮った写真は、Nubsibの顔をカメラをズームインして面白おかしく撮った写真でした。
Geneに膝枕してマスクパックつけてもらえて
へへっ(•‾⌣‾•) ってなった満足げなNubsib(笑)
ねえちょっと!『Bad Engineer』の原作者と主役の方ですよね?イチャイチャしないでちゃんと自分たちの番組チェックしなさい(もっとやれ)
第10話でのAeyの登場はこれで終わりです(しかもテレビの中)
このシーンでNubsibの前髪短くなってません?めちゃくちゃ幼くみえて年下みが際立っています(笑)
Geneがちゃんと髪の毛を乾かさないのを年下のNubsibが注意したり、お父さんに認めてもらう前に不安そうにしていたGeneにNubsibが「絶対別れない。何があってもGeneは僕の恋人」ときっぱり言ったりするところが好きすぎる。
マスクパックをつけたNubsibの写真をちゃんと撮ってくれないGeneも可愛いし、拗ねるNubsibも可愛い。
こんなラブラブモードが一生続けばいいのに…(フラグ)
Lovely Writer 第10話あらすじ|Nubsibの海での撮影にGeneが付いていくことになり…
夜21時頃、Geneは部屋でカミングアウトに関する記事を読んでいました。
そこにNubsibがやって来て「何しているんですか?」と言います。
Gene「家族の前でカミングアウトをするシーンを書いているんだ」
Nubsib「ベッドシーンは書かないんですか?僕が手伝ってあげますよ」
Gene「ふざけたこと言うな」
Nubsib「なんでそんなに可愛いんですか?」
パソコンの方を見ていたGeneは「可愛くなんかない!俺は今仕事しているんだ」と言ってNubsibの方を振り向きました。
NubsibはGeneが座っている椅子を引き寄せて、急にGeneに抱きついて首元にキスをし、Geneはくすぐったさそうに「くすぐったい!やめて」と言うのでした。
そのとき、NubsibのスマホにP’Tumから電話がかかってきて、「ツイッター見た?みんなお前の声だって言ってるんだ」と言います。
Tum「Tam姉さんはだめだって言ったけど俺から説明しておいたよ。俺もその場にいたって言った。もうちょっと気を付けろよ。お前もTam姉さんがどんな人かわかってるだろ」
Nubsib「ありがとうございます。他に言うことは?なければもう…」
Tum「おい、そんなに急いでいるのか?」
Nubsib「…なんですか?」
Tum「今回の夏の撮影のことなんだけど、今月6日で決まったから。ホテルとフライトは抑えておいたよ」
Nubsib「じゃあ部屋をもう一つ予約してもらえますか?」
Tum「それ…Geneのためだろ?」
Nubsib「そうです」
Tum「お前たちが同じ部屋にいるのを見られたら大変なのわかるだろ?いいか、スタッフを気を付けるんだぞ」
Nubsib「じゃあみんなと離れた場所にある部屋に泊まります」
Tum「そうだ、そうしよう。その方が安全だな。予約しておくよ」
Nubsib「ありがとうございます」
NubsibがTumとの電話を切ると、隣で聞いていたGeneは「Tum?」と聞きます。
Nubsib「はい」
Gene「どうした?」
Nubsib「6日に海辺で撮影があるんです。Geneも一緒に行きましょう」
Geneは動揺して「…俺も?俺は何しに行くんだ?お前、仕事で行くんだろ?」
Nubsib「一日中撮影があるわけではないんです。一緒に行きましょうよ」
乗り気じゃないGeneに、Nubsibは「一緒に行ってくれないですか?海で遊びましょう」とせがみます。
Gene「…海?」
少し気が向いたようなGeneに、Nubsibは体を近付け「お願いです。行きましょう?ね?ね?」とねだるのでした。
Gene「正直言って外に出るのが面倒なんだ。だけど…いいよ、行ってあげる」
Nubsibは嬉しそうにGeneに抱き着き、Geneも嬉しそうに「Sib、くすぐったいよ!」と言うのでした。
いちゃこら1回目
いちゃこら2回目
いちゃこら3回目
(とうとう眼鏡を外すGene)
・・・
今日めっちゃイチャイチャするやん?
その割にチューはしない(見せてくれない)のなんで??
カップルのイチャイチャを隠れて見ている気分になってなんかこっちが恥ずかしくてちょっと寂しい(笑)
幸せそうで何よりです…
カフェでカフェラテとケーキを注文したGeneは、写真を撮ってNubsibに送ります。
「今ここにいる。Hinを待ってる」
というメッセージをNubsibに送ると、Nubsibから「わかりました」という返信とスマイルの絵文字が送られてきました。
「お疲れ様です!久しぶりですね!会いたかったですよ~」
スマホを見ていたGeneのところに急にやってきたHin。
Gene「嘘つけ」
Hin「Nubsibに写真送ってたんですか?」
Gene「か、関係ないだろ」
Hin「おお、怖~い。P’Gene、Nubsibは僕のものですからね」
Gene「じゃあもらってくれ!」
Hin「言いましたね?僕に奪われても後悔しないでくださいよ」
Gene「お前、何言ってるんだよ」
Hin「そういえば原稿の進捗は?」
Gene「ほとんど書き終えたよ。もうすぐ結末部分だ」
Hin「番外編はどれくらい書く予定ですか?5、6章くらい?それくらいが良さそうですよね」
Gene「うん、それくらいかな」
Hin「でも番外編にはラブシーンが要りますよね。2、3つくらい入れたらどうですか?」
Gene「え?2、3つくらい入れろって?」
Hin「はい、どうしました?あたおP’Buaが言ってましたけど、ラブシーンはできる限り熱くて激しく書かないといけないらしいですよ?」
またラブシーンを書かなければいけないという話を聞いて、ため息をつくGene。
Hin「どうしたんですか?その顔。番外編ならラブシーンは普段よりも熱くないと」
Gene「わかったよ。どうすればメインのあらすじと自然に繋げられるかだな…」
Hin「とりあえず書いてみてP’Buaに送ってみたらどうですか?アドバイスをもらえると思いますよ」
Geneは乗り気じゃない顔で頷き、ケーキを一口食べました。
Hin「そういえば僕が送った原稿読んでもらいましたか?あまり自信はないんですけど…
Gene「Hin、正直読む時間がなくて、インターネットに載せてみるのはどう?」
Hin「インターネットですか?いいんですか?
Gene「当たり前だろ。俺もそうしてたし。覚えてないの?」
「わかりました。やってみます…」と答えたHinは、誰かに気付いて驚いたような顔をしました。
「お前、どうした?その顔…」と言いかけたとき、NubsibがGeneの後ろにやってきたのに気付き、驚くGene。
Gene「なんでここがわかったの?」
Nubsib「Geneが写真送ってくれたじゃないですか」
Gene「ケーキの写真で場所がわかったの?」
Nubsib「ここも大学と近いので、周辺のお店は大体知ってます」
Hin「あらら、なんですか~?ずっとくっついてるじゃないですか」
Gene「Hin!黙れよ」
Hin「Nubsibにラブシーンを書くのを手伝ってもらったらどうですか?」
Gene「Hin!!」
ニヤニヤしながら手で口を塞ぐHinに、Geneは怒鳴りつけました。
Nubsibもニヤリと笑い「なんですか?なんのシーンって?」
Gene「な、なんでもないよ。Sib、ケーキ食べてよ」
「食べさせてくれるんですか?
Gene「食べさせるわけないだろ。自分で食べろ」
「Nubsibはふてくされて「食べさせてくれないなら食べません」と言いました。
Gene「ふん、じゃあいいよ。じゃあケーキ代でも払ってよ」
わかりました。Geneがほとんど食べても僕が払いますよ。
Hinが冗談で「すみません~ケーキ20箱お願いします~!」と注文しようとすると、Nubsibが「P’Hin、すみません。P’はGeneじゃないじゃないので…」と言います。
Hin「酷い…」
Nubsibはふふっと笑い「冗談ですよ」と言い、Geneを優しい眼差しで見つめるのでした。
そんなNubsibとHinを交互に見て少し心地悪そうな表情になるGeneでした。
NubsibがHinに「Geneじゃないからケーキ代払わないです^^」って言ってるのがまさしくGene限定尽くし攻めっぽくて…よき…
最後のGeneの表情は私は上記のように見えましたが、もしかしたら違う意味があるかも知れないです。
NubsibがHinの前で隠さず愛情を表現するのでハラハラしているのか、『Bad Engineer』のインスタストーリーについたコメントを思い出したのか、
用心深いGeneの性格ならどっちも当てはまるなぁと思い心配になっちゃいました…
Lovely Writer 第10話あらすじ|いよいよ海デート!?Nubsibの「紫外線からこの可愛さを守りたい」
海での撮影のために出発する日、Geneは大きなカバンに荷物を入れて、リビングでそわそわしながらNubsibを待っていました。
スマホの時計を見て、「Sib、まだ?道が混んだら飛行機に乗れなくなっちゃうよ」と急かしました。
「準備できました」と部屋から出てきたNubsibは、急いで荷物を持つGeneを止めて見つめます。
Gene「どうした?何か忘れた?」
Nubsib「いや…そうじゃなくて、Geneのほうが僕より楽しそうだなと思って」
Gene「だ、誰が楽しそうなんだよ、遅れるかもしれないから急いでいるだけだよ」
Nubsibは「待ってください。一緒に海に行ったら太陽が照りつけて暑いので、これを塗るのを忘れないでください」と言って
日焼け止めクリームを取り出します。
Gene「嫌だよ。こういうのベタベタするしアレルギーも怖いし」
Nubsib「僕を信じてください。僕が勧めるのはぜったい良いやつなんで。アレルギーになりそうな成分も入ってないですよ」
Nubsibは日焼け止めクリームを少し手に取ってGeneの頬に塗ってあげて、頬をつまみます。
Nubsib「はい、これで大丈夫です。僕がいないときも塗ってくださいね。紫外線でこの可愛さが台無しになるのは嫌です」
Geneは動揺して「辞めろ!行くぞ」と言ってNubsibから日焼け止めクリームを奪い取るのでした。
Geneのほっぺモチモチです。NubsibがなんでこんなにGeneのほっぺに執着するのかわかる~!!
リゾート地の大きなホテルに泊まることになったNubsibとGene。
Geneは嬉しそうに海を見に行こうとしていましたが、Nubsibが現れ「どこに行くんですか?」と止められます。
Gene「どうした?撮影は?」
Nubsib「もう行きます。どこに行くんですか?」
Gene「海を見に行こうと思って…メッセージ送ったじゃん」
Nubsib「日が少し暮れてから行きませんか?
Gene「日焼け止めクリーム塗ったもん」
Nubsib「でも…僕を置いて行くんですか?」
Gene「…じゃあ行かせてくれないの?」
Nubsib「待ってくれませんか?17時には終わります。お願いです」
早く海を見に行きたくてぷくっと頬を膨らませて拗ねるGene。
NubsibはGeneの頬を両手でつまんで「可愛いんだから。可愛すぎると困るんですよ」と微笑みながら言うのでした。
そこへ、通話をしながらTumが通りかかり、二人に気付いて「わっ!!お前ら!」と驚くTum。
大声を出したTumを見て、GeneはNubsibを突き放します。
Tum「Sib、Gene。お前ら気を付けろって言っただろ!今通ったのが俺じゃなくて他の人だったらどうするつもりだったんだよ」
Nubsib「別にいいですけど?」
Tum「Sib!!こいつ…」
Gene「俺が海に行こうとしてたのをお前の事務所のタレントが邪魔したんだよ」
Tum「もういいか?」
Nubsib「はい」
Tum「俺が泊まる部屋、グレードアップしてくれたんだな。ありがとう。部屋がだいぶ広くなったよ」
Nubsib「大したことないですよ」
Tum「Gene、なんの話してたんだ?」
Gene「なんでもない」
Tum「そっか。じゃあ撮影に行こう!」
TumがNubsibの手を取って行こうとすると、Nubsibは動かずGeneを真っすぐ見て
「待ってくださいね。一緒に行きましょう」と言いました。
Tum「ああもう!行くぞ!!」
Geneは小さく頷き、Tumは呆れた顔でNubsibを連れて行くのでした。
Lovely Writer 第10話あらすじ|自信がなくなったHinを慰めるGene大先生
海での撮影中、Nubsibはメイク直しの際に、Geneがどこにいるのか探して顔を動かします。
メイクがしづらいスタッフは「どうしました?何か探しているものでも…?」と言いますが、Nubsibは「いえ」と言ってスタッフに従うのでした。
一方、Geneは現場から少し離れた場所にある椅子に座って、山盛りのジャムを乗せたトーストを食べながらノートパソコンで小説を書いていました。
そのとき、Hinから電話がかかってきます。
Gene「Hin?どう?この前話したインターネットに小説を載せるって言ってたやつ。載せた?俺まだ見れてないんだけど」
Hin「あ…もう書かないことにしました」
Gene「うん?なんで?」
Hin「ストレスが溜まって書き終えることができなくて…」
Gene「とりあえずアップして、少しずつ追加で載せていったらいいんだよ」
Hinの様子がおかしいと気付いたGeneは、「…お前、もう載せたんだろ?」とHinに言います。
Hin「はい」
Gene「じゃあ…誰かになんか言われた?」
Hin「そうなんです。閲覧数も少ないのに読んだ人みんなに酷評なんです…」
Gene「そうか…」
Hin「もう書きたくないです」
Gene「Hin。よく考えてみろ。まだ作家になりたいか?」
Hin「はい。でも今の状況じゃ僕には作家は合わないかもしれないです」
Gene「肯定的な評価はなかった?」
Hin「少しだけどありました」
Gene「だろ?少しだとしてもお前の作品が好きな人がいるじゃないか。自分の作品をもう一度読んでみろ。ただし俺の作品を読んでいるみたいに読んでみて。いい?
Hin「どういう意味ですか?」
Gene「お前が俺の作品を読むときって読者の気持ちになって読んでるだろ?だから直すべきところが見えてくるんだ。
お前自身がどこが直すべきところなのかわかったらストレスがあまり溜まらないんじゃないかな。
お前がはじめてこの仕事をしたときのこと覚えてる?俺の作品を読んで直すところをたくさん見つけてくれたんだ。お前のおかげで仕事が順調に進んだんだ」
Hin「それとこれとは違いますよ…」
Gene「それでもやってみなよ」
Hin「でもまだ…」
Gene「何度言わせるんだよ。とりあえずやってみろって。それでも駄目なら俺が手伝うから。絶対良くなるよ」
Hin「わかりました。やってみます。ありがとうございます」
Gene「あと書き終わったら編集長に見せろよ。出版できるかも知れないから。お前は他人じゃないんだから」
Hin「出版なんて、そんな恐れ多い…」
Gene「自己評価が低すぎるよ。とりあえずやってみるんだよ。俺の言うことを信じて」
Hin「P’Gene、僕ができると思いますか?」
Gene「当たり前だろ!じゃなければなんで俺がこんなこと言うんだよ。自分を信じて、自信を持つんだよ。諦めないで。な?」
Geneとの通話を終えたHinは、ノートパソコンで自分が書いた文章を見て「全然駄目だな…」と呟き、急いでノートを持ってきてメモをしはじめます。
Hin「気を付けること…表現が安定していない…論理性がない…冒頭が短すぎる…」
メモを取りながらHinはもう一度ノートパソコンの画面を見て少し明るい表情になるのでした。
Geneの好きなところ:
①可愛い
②小動物
③大人
大人の的確なアドバイスと適切なフォロー。
ピンクのゆるTシャツに山盛りのジャムトースト食べてるくせしてむちゃくちゃかっこいいじゃないですか!!!
HinがGeneに頼っている理由がわかります。
NubsibがGeneに惚れた理由がわかる!!
こんな厳しくも優しい先輩or上司欲しい…
Lovely Writer 第10話あらすじ|海ではしゃぐ二人の幸せなひととき…からの怪しい雲行き
Hinとの通話を終えると、そこにNubsibがやってきました。
Geneが嬉しそうに「撮影終わった?海見に行こうよ」と言うと、NubsibはGeneに手を伸ばします。
Gene「…なに?」
Nubsib「日焼け止めです」
Geneは「丁寧に頼めよ…」と言って日焼け止めクリームをNubsibに渡しました。
NubsibはGeneの左腕を取って日焼け止めクリームをたっぷり塗ってあげました。
塗りながらGeneの顔をじっと見つめるNubsib。
GeneはそんなNubsibの手と顔をじっと見つめます。
両腕にたっぷり日焼け止めクリームを塗ったあとはGeneの手を優しく撫でるNubsib。
Geneが「俺と一緒に見に行かないの?」と言うと、Nubsibは急にGeneを両手で持ち上げます。
Gene「Sib!Sib!」
Nubsib「一緒に遊びたかったんでしょ?」
Gene「こういうことじゃない!」
NubsibはGeneを波の上にそっと立たせ、二人は笑顔で水を掛け合いながら無邪気にはしゃぐのでした。
走り回って抱き合って、幸せそうにしていた二人。
そんな二人を遠くからスマホで撮影している女性がいました。
その女性はニヤリと笑って、二人が海で抱き合っている写真を
#Geneは運転手じゃない
#SibGene
#SibAey
#Badengineer
というハッシュタグをつけてツイッターに載せてるのでした。
〜第10話終わり〜
次回のあらすじネタバレはこちら↓
Lovely Writer The Series
第11話日本語訳
ラブリーライター/Lovely Writer The Series|第10話視聴後の感想
・いや~今回も神回でした!!!(毎回神回言うてる)
トレーラーを見たときから待ちに待った海デートです!
日焼け止めを塗りたくるNubsibの眼差しが熱い熱い…そして日焼け止めを塗っているだけなのにエロいエロい…
このシーンは『Lovely Writer』の撮影の初期の頃に撮ったらしく、Nubsib役のKaoがGene(Up)の腕に日焼け止めを塗るのが恥ずかしくて照れたと言っていましたね。
・今回はトレーラーとUpのYouTubeで見て楽しみにしていた海のシーンが出てきました!
淡いピンクと薄水色の色合いと二人の表情や動きが夢の中みたいで、すごくきれいでロマンチックでした。この演出ほんと好きです。
https://twitter.com/lovelywriter_s/status/1387589452206206978?s=21
・GeneがNubsibにマスクパックを貼ってあげるシーン、Geneが思わずぷふっと笑ったのって演技じゃなくて素なんじゃないかと思うくらい自然でしたね(笑)
膝枕とマスクパックのリハもめちゃくちゃ可愛いです。
本編と併せて見てみてください↓
ลงมาร์กหน้าทิพย์ 5555555555555 pic.twitter.com/yOyQXWStV6
— ปาคเก้อ ft.WangQianPi (@Cozinezero) April 29, 2021
・家族への告白によってGeneがNubsibに「もし反対されたら、別れるの?」と聞くくらい自信がなくて悲しくて、食欲もなくなるほど辛かったと思うんです。
でもそんなGeneに対しても、両家のお父さんにも、自信に満ちた顔で「絶対にGeneを大事にする」と言ってくれるNubsibを見て本当に頼もしくて素敵だと思いました。
NubsibならGeneを絶対に、絶対に幸せにしてくれるし、NubsibもGeneがいれば幸せになれる!!!と全人類確信したでしょう。
・最後にファンが盗撮してSNSに載せるシーンには背筋が凍りました。
海であんなにはしゃいでたらそりゃバレるよ…イケメン二人があんなにくっついてたら絶対目立ちますやん…
でも二人は悪くないです。勝手に盗撮して勝手に拡散させた人が悪い。
タグまでつけて悪質だわ…
・第11話の予告でAeyがIGライブかなにかでファンにNubsibGeneについて話してましたね…
いやまあBEのメインカプはNubsibAeyだしAeyはGeneが好きだし(これだけでもうカオス)Geneは作家だしファンが荒れるのはわかるけど…
Aeyが苛立つのもわかるけど…!!
ここはそっとしてくれ…!!(泣)
・てなわけでもう残り2話です。
もうロスが来るのが怖い。
第11話もモヤモヤすれ違い回は秒で終わらせてイチャイチャしてほしいっすね!!
よろしければ全話のあらすじと感想もまとめているので、ぜひご参考ください↓
ラブリーライター/Lovely Writer The Series|第10話のネタバレまとめ
タイの新作BLドラマ『Lovely Writer The Series』(ラブリー・ライター)第10話のセリフを日本語訳し、ネタバレあらすじ、第10話の感想などをまとめてみました。
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