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このページでは、タイBLドラマ『Lovely Writer The Series』（ラブリー・ライター）の原作をもとに結末までのあらすじを日本語訳します。
原作小説の中から、主人公のNubsibとGeneを中心とした出来事をまとめます。
作品の結末まで完全にネタバレしていますのでご注意ください。
もくじ
Lovely Writer The Series／ラブリーライター｜あらすじネタバレ
原作と違う？ドラマ『Lovely Writer』の本当のタイトル
https://blog.naver.com/hsday/222256598140 より
『Lovely Writer The Series』（ラブリー・ライター）の原作は、2019年にタイでトレンド1位になった小説です。
ドラマ『Lovely Writer The Series』については2020年5月頃正式に公開されたのですが、
そのとき原作の小説タイトルが公開されました。
その後、9月から撮影が開始されました。
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原作のタイトルは『Counting to 10 and I will kiss you』
（10まで数えてあなたにキスをする）です。
ドラマ『Lovely Writer The Series』も、タイ語ではちゃんと（？）原作のタイトルを併記しています。
日本や韓国など、タイ以外の国では『Lovely Writer』というタイトルが浸透しているので、あまり知らされていませんが…
なのでドラマ『Lovely Writer The Series』の番宣や、公式ツイッター、ハッシュタグなどでは原作のタイトル（นับสิบจะจูบ）が使われています。
แอดเอาภาพบรรยากาศงานบวงสรวงซีรีส์ #นับสิบจะจูบ มาฝากแฟนๆกันด้วยน้าา แสบตาขนาดนี้ ไม่รู้เพราะแสงแดด หรือ แสงออร่าเล้ยยย~ #บวงสรวงนับสิบจะจูบ pic.twitter.com/0YkSWIBDB9
— LovelyWriter_Series (@LovelyWriter_S) September 7, 2020
「10」の存在感（笑）
ドラマ『Lovely Writer The Series』主題歌（OST）「One To Ten/Gavin.D」の歌詞でも
I wanna kiss kiss kiss kiss you
I wanna love love love love you/kiss you
I’m gonna kiss you
kiss kiss kiss kiss you
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 and kiss
って言ってますしね（笑）
ドラマ『Lovely Writer The Series』はキャストのビジュアルや設定など、原作を忠実に再現して原作ファンも楽しめる作品となっています。
そんな『Lovely Writer The Series』の冒頭から結末までのネタバレです。
インドアなBL小説家GeneとイケメンBL俳優Nubsibの出会い
Geneはダークファンタジー小説作家。
外出はほとんどせず、家にこもって小説を書いています。
ある日、出版社の編集長から「ボーイズラブ（BL）作品を書いてみるのはどうか」と言われます。
編集長の提案を受け、Geneが書いたはじめてのBL小説は大ヒットし、ドラマ化することに。
インドアなGeneは、ドラマのキャストオーディションの審査員を頼まれ、いやいや外に出ます。
さまざまなオーディション参加者の中で、特にイケメンで高身長のNubsibはとても目立ちましたが、
Geneはそんな彼には興味がありませんでした。
しかし、オーディションでNubsibの演技を見た制作陣、そしてGeneたちはNubsibを合格させます。
Nubsibはドラマの主役に抜擢されたのです。
ラブシーンが苦手なGeneを体で手伝うNubsib
その後、たまたまGeneはNubsibのマネージャーTumと出会います。
TumとGeneは大学の頃の友達でした。
Nubsibが主演を演じるドラマの原作者がGeneであることを知ったTum。
ある日、TumがNubsibとともにGeneのところに訪ねてきます。
そして、Geneは当分の間Nubsibと一緒に住むことになってしまいます。
Geneはプライベートな空間に誰かが入ってくることが嫌でしたが、心が優しい人なので断ることができず、
結局1ヶ月の間、Nubsibを自分の家に迎えることにします。
Nubsibは礼儀正しい大学2年生で、掃除や料理など、家事もできる人でした。
GeneはNubsibと過ごす時間が思ったより嫌じゃないと感じるようになり、だんだんNubsibがいることで楽しい時間を過ごせるようになりました。
ある日、Geneはお酒に酔って、Nubsibに襲いかかります。
NubsibはGeneのことが好きですが、グッと我慢し、いつか付き合えるようになったら必ずやり返してやろうと思います。
Geneは酔いから覚めたあと、酔っていたときにNubsibにしたことを思い出してしまいますが、Nubsibは大したことないというような態度を取ります。
GeneはBL小説を書く際、ベッドシーンなどの過激なラブシーンがなかなか書けずに悩んでいましたが、NubsibはGeneがラブシーンを書けるよう、実際に教えてあげると言います。
そしてNubsibとGeneはラブシーンを実践することになり、二人は本当に関係をもつことに。
Nubsibの本当の顔
それ以来、Nubsibは自分の本当の顔を表します。
NubsibはGeneの前では礼儀正しく真面目で素直な性格でしたが、実はずる賢く、計算高い人だったのです。
Nubsibはお金持ちの家の息子で、住む場所がなくてGeneの家に居候したいと言ったのは嘘でした。
すべてGeneに近づきたいがためについた嘘だったのです。
NubsibとGeneは子供の頃すでに出会っていた
GeneはNubsibが実は子供の頃いっしょに遊んだ同じ町の年下の子供だったことを知ります。
なぜNubsibはその事実について何も言わなかったのか、Geneは理解できませんでした。
さらに、GeneはNubsibが自分のことが好きなのではなく、単にからかっているのだと誤解します。
NubsibはずっとGeneのことを想い、他の人との関係もうまく行かなかったのですが、最近になってそれがGeneのせいだったことに気付いたと言います。
Nubsibは、最初からGeneに子供の頃遊んだことを伝えると、そのままGeneと兄と弟の関係になってしまわないかと心配したのでした。
それを聞いて、GeneとNubsibは仲直りします。
父親の反対、別れを強いられる
Nubsibの家族にとって、NubsibとGeneとの関係は特に問題がないという認識です。
ですが、Geneの父親は、二人に別れるよう強いるのでした。
NubsibとGeneはそれでも別れませんが、二人に立ちはだかる壁は、これだけではありませんでした。
NubGeneへの事務所の反対と誤解、倒れるGene
ドラマの放映がスタートすると、人々はドラマに出演している俳優同士のカップリングを推すのではなく、俳優と作家であるNubsibとGeneのカップリング「NubsibGene」を推します。
それに対し、Nubsibの事務所は二人に別れるように強く勧めますが、Nubsibは怒って事務所との契約を破棄すると言い出します。
GeneはそんなNubsibを落ち着かせ、事務所と話し合い、彼と距離を置くことにします。
Nubsibは納得しませんでしたが、Geneの選択を尊重し、距離を置こうといいます。
するとGeneはNubsibが自分と別れを望んでいると誤解し、涙するとともに体調を崩してしまいます。Nubsibはお互いが誤解していたことを知り、Geneと仲直りします。
結末は周りを気にせず愛することに
いろんなことが起こったあと、無事ドラマの放映が終了しました。
ドラマが終わった今、NubsibとGeneはもう周りを気にせず過ごすことにしました。
付き合っていると公表はしなくても、もうこれ以上お互いへの愛を隠すことはありませんでした。
credit.Lazy Subber
Lovely Writer The Series／ラブリーライター｜あらすじネタバレまとめ
『Lovely Writer The Series』（ラブリー・ライター）の原作を結末までネタバレとともにご紹介しました。
NubsibとGeneが反対されたり、二人の間で誤解が生まれ、すれ違う場面は切なすぎて心が苦しいです。
文字だけでも涙が出そうなのに、ドラマでKao NoppakaoとUp Poompatの演技を見たら号泣必至ですね…
『Lovely Writer The Series』（ラブリー・ライター）はU-NEXTで独占配信しています。
まだタイ現地でも放送中の最新作で、最終回は5月くらいに放送予定です。
なのでもしかしたらドラマではシナリオを少し脚色する部分もあるかも知れませんが、ドラマもハッピーエンドで終わってほしいですね。
また、『Lovely Writer The Series』（ラブリー・ライター）は『TharnType／ターン×タイプ』のTee Sintanaparadee監督が手掛けているので、キュンキュンする大人のシーンも期待できそう。
気になる方はU-NEXT公式ページをご参考ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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