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トッケビ2話のネタバレ!トッケビと死神の同居と花嫁との出会い

トッケビ 2話 ネタバレ

韓国ドラマ『トッケビ君がくれた愛しい日々』は永遠の命を生きるトッケビと、トッケビの花嫁として生まれたヒロインが惹かれ合う、切ない愛の物語です。

 

人気俳優コン・ユトッケビのキャラクターを演じ、毎回視聴者をキュンキュンさせます!ヒロイン役キム・ゴウンは元気なウンタクを好演!

 

BTOBソンジェもお茶目で我がままな御曹司として登場しています!

 

『トッケビ』第1話のラストではウンタクのお母さんが突然亡くなってしまいました。

 

まだ幼いウンタクは1人残されてしまいます。この後、どこような苦労が待っているのか?

 

今回は続きとなる韓国ドラマ『トッケビ君がくれた愛しい日々』第2話ネタバレをご紹介して参ります!

第1話はこちら <<◾︎>> 第3話はこちら

 

『トッケビ』第2話あらすじネタバレ

韓国ドラマ『トッケビ』第1話では、キム・シンがどのようにしてトッケビとなったのか?

 

またトッケビの花嫁であるウンタクの出生の秘密が明らかになりました!

 

しかし2人はまだ出会っていません・・・第2話では出会えるのでしょうか?

 

それでは韓国ドラマ『トッケビ』第2話ネタバレを見ていきましょう!

 

「死神との対峙」

道端の行商のお婆さんのところへ現れるウンタクの母チ・ヨニ

野菜を切っている老婆。

チ・ヨニ「お婆さんは年を取らないわね」

老婆「もう老けようがない」

チ・ヨニ「なるほどね、時々ウンタクを見かけたら面倒をみてやって?」

老婆「何で私が面倒をみるのさ?」

チ・ヨニ「時々でいいから!売れ残った野菜をあげて?」

老婆「あの時、助かったのが間違いだったんだ」

チ・ヨニ「酷いわ、お婆さんが言ったんじゃない、一心に祈れって」

老婆「真に受けるとはね」

チ・ヨニ「おかげで少し長く生きられたわ」

ウンタク母は「ありがとう・・・お別れに来たの」と。

老婆はうつむいて聞いています。

私もう行くね」そう言って母は姿を消してしまいます。

 

母が居る病院へ向かうため、家から出てくるウンタク。

すると家の前に帽子をかぶった男が立っています。

ウンタク「おじさん誰?

黒い帽子・コート姿の死神でした。

死神「俺が見えるのか?」

そう言われ、人間ではないと気づいたウンタク。

ウンタク「いけない、マフラーを忘れたわ」と言って家に戻ろうとします。

死神「マフラーは巻いてるぞ」

死神に指摘され「しまった!」と足を止めます。

死神「チ・ヨニさんは家にいるのか?病院にいないんだ」

話しながらウンタクへ近づく死神。

「ところでお前は生まれていないはずなんだが・・・」

 

死神はひき逃げ現場を思い出し、「名無し0歳」のカードを思い出します。

死神「もしや今年9歳か?

ウンタク「おじさんの声は聞こえないわ!」

その時、誰かの存在に気づく死神。

死神「ここに何の用です?

ウンタクが振り返ると老婆が居ました。

ウンタク「お婆さん!

老婆「この子に構うな

死神はため息をついて腕組みをします。

ウンタクは老婆の後ろに隠れます。

 

死神「業務妨害ですよ

老婆「この子の迎えはもう終わっただろ」

死神「すこし遅れただけです、早く渡して下さい」

老婆「この子の名前は名簿にないはずだ

「当時は名無しだったが今は名がある、この子の名が書かれた名簿は?」そう言って手招きする老婆。

死神「発行には9年間の存在の証拠が必要だ、ご存じでしょう?」

死神と目が合い、怖がるウンタク。

死神「また会おうお嬢さん

そう言って消えてしまう死神。

 

ウンタク「お婆さん!ママが!

ウンタクは母親の死を知らせようとします。

老婆「知ってる、お前だけでも生き延びなさい

「この家からすぐに引っ越すんだ、死神から身を隠すんだよ

ウンタク「引っ越せば見つからないの?」

死神「そうだよ、住む場所は重要だよ

「今夜12時を過ぎたら葬儀場に男1人と女2人が来るから、彼らと行きなさい」

苦労することになるが他に道はない

ウンタク「なぜ私を助けてくれるの?」

老婆「可愛いからだよ、お前を授けた時、幸せだった

そう言ってウンタクの涙をぬぐってあげます。

老婆は「誕生日プレゼントだ」と言って白菜丸ごとをウンタクに手渡します。

そう言って老婆は行ってしまいます。

 

「出会い」

現代の韓国、さらに10年後。

歩いて行く老婆は、突然赤い服の若い女性に変身。

キム・シン(トッケビ)の家臣の孫ドクファも大人に成長します。

ドクファはすれ違った赤い服の女性(老婆)に声を掛けます。

ドクファ「ねぇ、君・・・僕と飲まない?」

赤い服の女「いいわよ」

 

しかし、ドクファのクレジットカードは止められていて困ったドクファはトッケビの家に電話をかけます。

ドクファ「クレジットカードが止まってる!酒を飲む店に怖い顔の男たちがいるだろ、今その男たちといるんだ」

「頼むから電話に出てよ!おじさんも携帯電話くらい持ってくれよ、ねぇ?聞いてる?おじさん?助けてよ!」

留守番電話にドクファの叫び声が響きます。

しかしトッケビは電話を無視して読書中。

 

一方のウンタクは学校で昼食の時間です。

ウンタクも成長し、女子高校生に。

食堂で1人食べるウンタク。

少し離れた席にいるクラスメイトが噂しています。

クラスメイト女子「高校三年間ずっと1人飯とは・・・」

クラスメイト女子「あんたが行けば?」

クラスメイト女子「いやよ!幽霊が見える子なんて!」

クラスメイト女子「私は幽霊よりあの子の方が怖いわ、自分の悪口を平然と聞き流すんだもん」

 

雨が降る中、下校するウンタク。

ウンタクは傘もささず、パーカーの帽子をかぶっています。

イヤホンを耳に装着して歩くウンタク。

途中、幽霊の女性がウンタクに話かけますがウンタクは無視。

幽霊の女性「ねぇ、トッケビの花嫁でしょ?さみしいから私と一緒に逝こうよ」

ずっと無視するウンタクを驚かせる幽霊の女性。

思わずリアクションしてしまうウンタク。

幽霊女性「やっぱり見えてるんじゃない」

そう言って笑う幽霊の女性。

 

しかし次の瞬間、何かに怖がって逃げ出します。

幽霊の女性「いやだ、本当だったのね!

「ごめんなさい!許して!」

ウンタク「いきなり謝るなんて変なの?」

すると向こうから傘をさしたキム・シン(トッケビ)が歩いて来ます。

2人は何となくお互いを目で追い、目が離せません・・・

スローモーションですれ違う2人。

キム・シン(トッケビ)は振り返り、ウンタクの後ろ姿を見送ります。

 

夜、キム・シン(トッケビ)が家で目をつぶっています。

そこへ、家臣の老人がロウソクに明かりを点けます。

老人「明かりもつけずに何を?」

キム・シン(トッケビ)「考え事をしていた」

老人「ニースに家を用意しました」

そう言って渡された書類を見ると、パスポートなどの必要書類がまとめられていました。

キム・シン(トッケビ)「もうそんな時期か・・・

老人「時が立つのは早いですね、ドクファも25歳になりました、家を修繕しますので、今月中にご出発を」

視線を落とすキム・シン(トッケビ)。

老人「お戻りになるころには私はこの世にいないでしょう

キム・シン(トッケビ)「今まで、ずっとありがとう

老人「次はドクファがここで旦那様をお迎えします

 

その時、玄関の暗証番号を押す音が聞こえる。

老人「私がよくカギを忘れるので、最新式にしました」

玄関からドクファが入ってくる。

ドクファ「爺ちゃん!おじさん!僕があれだけ必死に助けを求めたのにここにいたとは!」

ドクファキム・シン(トッケビ)に向かって怒りをぶつけます。

老人「大人の話に割ってくるんじゃない」

ドクファ「爺ちゃんがカードを止めたのか?」

老人老人「秘書が止めた」

ドクファ「お金がなくって酷い目に遭ったんだよ!これでも財閥の跡取りかよ?」

 

キム・シン(トッケビ)がさりげなくパスポートを隠します。

しかし、ドクファをそれを見つけます。

ドクファ「おじさん旅行に行くの?どこへ?

老人に言葉遣いを注意されますが止まらないドクファ。

ドクファ「まさか花嫁探し?国際結婚するなら正直に言えばいいだろ?

そう言って怒鳴るドクファ。

キム・シン(トッケビ)「次はこの子なのだな?

ドクファ「おじさん出発はいつなの?

ドクファの言動に頭を抱えるキム・シン(トッケビ)

 

「憂鬱な誕生日」

朝、ウンタクの家の目覚まし時計が鳴ります。

ウンタクは起きると、ご飯を炊いて、朝食を作ります。

用意が出来ると「男1人と女2人さん!」と言って住人を起こすウンタク。

 

叔母さんの娘「偉そうに呼ばないでよ!朝食の用意ぐらいで何よ!」

叔母さんの息子「わかめスープだ、まさか自分の誕生祝いか?

ウンタクは1人、立ちながらワカメスープを食べています。

最後に叔母さんが起きてきます。

 

叔母さん「そうね、母親がお産で苦しんだ日を祝うなんて、厚かましいわ」

叔母さんの娘「10年居るうちにママに似たのね」

ウンタクは「祝辞をどうも」と言って聞き流します。

叔母さん「子供なんて引き取るもんじゃないね、あんな娘を産んだ女が気の毒だ」

鞄に教科書を入れるウンタク。

ウンタク「女は失礼です」

叔母さん「あんたには母でも私の姉なんだよ」

ウンタク「親子の方が近いんですよ」

叔母さんの娘「ママってバカね」

叔母さん「黙りなさい!」と言って娘を叱る。

 

ウンタクが出かけようとしている。

叔母さん「逃げる気?」

ウンタク「学校へ行くんです」

玄関を開けると、雨が降っています。

ため息をついて、チラッとウンタクが傘立ての傘に目をやる。

叔母さんの息子「傘を使うな

叔母さん「放課後、通帳を持って銀行に来なさい!」

ウンタク「通帳は持っていないと何度言えば・・・」

 

ウンタクが通帳は持っていないと言うと、後ろからお茶碗が飛んできて頭に命中します。

ウンタクの頭はご飯だらけに・・・

叔母さん「母親の保険金をどこに隠したのよ!

叔母さんの怒鳴り声が響きます。

叔母さんの子供たちは無言でご飯を食べます。

 

ウンタクグッとこらえて知らないわ、私から何もか取り上げたくせに!」と怒鳴ります。

叔母さん「朝から大声出さないでよ」と耳を抑える。

叔母さん「いいから通帳を持って来なさいよ?あんた以外に誰が隠すのよ?」

叔母さんの娘「幽霊の仕業かもね

ウンタク「あんたの後ろに霊が居るわよ」

叔母さんの娘「ふざけないでよ!」と言いながら怯えます。

ウンタクはパーカーの帽子をかぶって家を出て行きます。

 

その後、ウンタクは海岸に1人で居ました。

一方のキム・シン(トッケビ)は一面そば畑にあるベンチに1人腰掛けています。

トッケビはソバの花束を手に持ち、花畑をウロウロしています。

 

場面は戻り、ウンタクは海岸で1人自分用の誕生日ケーキに火をつけます。

ウンタク「願い事はしないと9歳の時に誓ったけど、今日だけは大目に見て」

そう言ってウンタクは目を閉じて祈ります。

ウンタク「叔母一家をなんとかして下さい!そして私にバイトと彼氏を!

すると、花畑に居るキム・シン(トッケビ)にウンタクの祈りの声が聞こえてきます。

叔母一家を何とかしてください!どうか私を幸せにして!

10ウォン分だけでもいいから!」そう言うと目を開けるウンタク。

 

 

ウンタク「バカみたい・・・神様がいるわけでもないのに」

そして一気にロウソクの火を吹き消します

ウンタク「何よ!雨まで降らせる気ね!もしかして夕立?傘がないんだから雨ばっかり降らせないでよ!」

泣けてくるウンタク。

すると突然ウンタクの背後から声が聞こえます。

君か?

ウンタク「驚いた!私?

振り向くと、キム・シン(トッケビ)が立っていました

キム・シン(トッケビ)「君か?私を呼んだのは」

ウンタク「呼んでないわ」

キム・シン(トッケビ)「いいや、確かに呼ばれたぞ」

ウンタク「本当に呼んでないってば」

キム・シン(トッケビ)「どうやって私を呼んだ?」

 

ウンタク「切実にかな?呼んだというより、あなたが見えるだけよ

この前も道で会ったわ、あの人よね?」と。

キム・シン(トッケビ)「見えるとは?

ウンタク「おじさん幽霊なんでしょ?

キム・シン(トッケビ)「違う

ウンタク「みんな否定するのよね」

キム・シン(トッケビ)「君こそ何者なんだ?あるべきものが見えない」

ウンタク「何が?」

キム・シン(トッケビ)「君の未来の姿だ

ウンタク「きっと未来がないのよ、生前は占い師か詐欺師だったの?」

キム・シン(トッケビ)「詐欺師だと?」

ウンタク「現世にとどまらず早く天国に行ってね!ところでその花はなに?

キム・シン(トッケビ)の手にある花束に目をやるウンタク。

 

キム・シン(トッケビ)「引き留める気か」

ウンタク「じゃあ、行って」

キム・シン(トッケビ)「ソバの花だ

ウンタク「花を持ってる理由を聞いたのよ」と笑う。

似合わないから私にちょうだいと手を出すウンタク。

キム・シン(トッケビ)「そんなこと初めて言われた」

ウンタク「花をちょうだい今日は誕生日なの!私には憂鬱な日なの

そう言われてキム・シン(トッケビ)はソバの花束をウンタクにあげます。

 

ウンタク「プレゼントはいつも草ね・・・9歳の時は白菜だったな」

ソバの花の花言葉は何だろう?」とウンタクが呟く。

キム・シン(トッケビ)「恋人だ

そう言われて顔を上げるとキム・シン(トッケビ)と目が合うウンタク

キム・シン(トッケビ)「それで?泣いてた理由は?叔母・バイト・彼氏のどれだ?」

ウンタク「何でそれを知ってるの?」

キム・シン(トッケビ)「聞こえた

ウンタク「どういうこと?」

キム・シン(トッケビ)「願い事を叶える力がある

ウンタク「叶えてくれるの?ランプの魔人みたいに?」

「本当に?やっぱり!普通の幽霊とはどこか違うと思ったんだ!私の守護神なの?」と興奮するウンタク。

キム・シン(トッケビ)「そうじゃない」

ウンタク「人は辞書を持って生まれてくるんだって、私の辞書には幸福や幸運の文字が見当たらないの」

 

何が言いたいかわかる?」と上目遣いのウンタク

キム・シン(トッケビ)「分からない」

ウンタク「500万ウォンほど都合して!現金は無理なら宝くじの当選番号でもいいわ!」

キム・シン(トッケビ)「叔母一家に別れの挨拶をしろ、精肉屋のバイトを頑張れ

そう言ってウンタクの前から煙の様に消えるキム・シン(トッケビ)

海岸に1人残されるウンタク。

ウンタク「ちょっと彼氏の件は?ねえl待ってよ!けちな幽霊ね!

 

「共同生活」

その後、家に帰るキム・シン(トッケビ)

すると、家の中に死神がいます

死神キム・シン(トッケビ)に気づきます。

死神「知った顔だ」

キム・シン(トッケビ)「そのようだな・・・なぜ私の家に?

死神「私の家?

 

ドクファ「家具付きの家ですから・・・」

ドクファキム・シン顔を見てガッカリします。

ドクファ「帰ってたの?」

ドクファが持ってきた飲み物をキム・シン(トッケビ)が飲みます。

キム・シン(トッケビ)「説明しろ」

ドクファ「20年間空き家になるからさ、その間に人に貸したらお金が入るかなと思って」

キム・シン(トッケビ)「お前はあれが何者なのか分かっているのか?」

ドクファ「失礼じゃないか!入居者だよ!」

 

ドクファは死神に「世間知らずでして、すみませんね」と謝る。

ドクファは「契約金はまだ」とキム・シンに耳打ち。

キム・シン(トッケビ)「庭に新車がある」

ドクファ「この人の車だよ」

死神「違う、それに契約金はもう払った

その場を逃げ出すドクファ。

2人きりになった死神キム・シン(トッケビ)

 

死神が持つ契約書を力で燃やすキム・シン(トッケビ)。

キム・シン(トッケビ)「重要書類だったかな?」

死神「原本は不動産屋にあるから大丈夫だ」

キム・シン(トッケビ)「コーヒーを飲んだら帰れ」

死神「そっちこそ早く荷造りしろ」

キム・シン(トッケビ)「トッケビと張り合う気か?」

死神「死神との契約を破るなら彼の命をもらうぞ?」

そう言ってドクファの命を持ち出す死神

キム・シン(トッケビ)「自分の家だと思ってくれ

死神「俺の家だ

キム・シン(トッケビ)「私の家だ!トッケビを追い出せるか?やってみるか?

睨み合う2人。

こうして奇妙な同居生活がスタートします・・・

 

大きな食卓テーブルの端と端に座って食事するトッケビ死神

大きなステーキを切るトッケビ。

それを見て死神が「肉が好物か」とつぶやきます。

キム・シン(トッケビ)「葉っぱが好物なのか?」

すると突然コショーの瓶が飛んでトッケビのグラスの中へ。

 

死神「すまない手が滑った!料理にかけようとしたのにな」

するとトッケビも負けじとお返しします。

キム・シン(トッケビ)「私もすまない、お前を狙ったのに」

死神「お前だと?

キム・シン(トッケビ)「今後はこう呼ぼう、これ、あれ、おい、お前

トッケビを睨む死神

 

「新婚旅行」

一方のウンタクは家で勉強中です。

トッケビからもらったソバの花束を見て「恋人か・・・」とつぶやく。

思い出し笑いするウンタク。

 

別の日、町へアルバイトを探して歩くウンタクの姿がありました。

トッケビに言われた通り、「鶏肉屋」を回ります。

一生懸命に自分を売り込みますが、中々決まりません。

疲れて水分補給していると、近くのごみ箱が炎上。

ウンタクは水を掛けたり、息を吹きかけ急いで火を消します

すると目の前にまたトッケビが現れます。

 

キム・シン(トッケビ)「おい

ウンタク「驚いた!また来たの?

キム・シン(トッケビ)「君が呼んだ

ウンタク「そんな能力があったら苦労しないわ!一体どうやって呼ぶのよ?

キム・シン(トッケビ)「私に聞くな」

ウンタク「呼んだと言い張るからでしょ!」

アルバイトが全然決まらない文句をぶつけるウンタク。

キム・シン(トッケビ)「私を呼んだ人間は君が初めてだ

ウンタク「間違いないの?じゃあ、私は何者なんだろう?

 

するとウンタクは「分かったわ!」と言って「私がどう見える?と聞いて来ます。

キム・シン(トッケビ)「制服姿

ウンタク「続けて」

キム・シン(トッケビ)「かわいい

そう言われてほほ笑むウンタク

キム・シン(トッケビ)「・・・制服が」

ガッカリするウンタク「他には?羽が見えない?私はきっと妖精なのよ」

そう言っておどけて見せるウンタク。

トッケビは呆れて煙の様に消えてしまいます。

彼が消えてから「連絡先を聞いてなかったわ!」と叫ぶウンタク。

 

その後、教会へ行きお祈りをするウンタク

ロウソクを吹き消すと、またトッケビを呼び出してしまいます。

彼の姿を見て「呼び出し方がわかったの!」と喜ぶウンタク。

祭壇の上に立つトッケビ。

キム・シン(トッケビ)「場所を考えて呼べ

歩いて教会の外へ行くトッケビ

ウンタクが力を使わないのか?と聞く。

トッケビはこの場所で力を使うのはよくない、と答えます。

 

彼を追いかけてくるウンタク

キム・シン(トッケビ)「来るな」と制します。

ウンタク「まだ願い事が1つも叶ってないの」

キム・シン(トッケビ)「バイトはすぐ決まる」

ウンタク「彼氏は?」

キム・シン(トッケビ)「すこしは自分でも努力しろ!」

冷たくされたウンタクは携帯のアプリをつかってトッケビを呼び出します。

 

ウンタク「いつでも自由に呼べるんだからね

アプリのロウソクを吹き消すと、ウンタクの後ろに彼が立っていました。

ウンタク「まさか来るとは!」

キム・シン(トッケビ)「なら呼ぶな!」

すぐに帰ろうとするトッケビの腕を掴むウンタク

すると触れた所から青白い炎が・・・

キム・シン(トッケビ)「何してる?」

暫く彼の腕を掴みますが、「もうダメ、熱い!」と言って手を離します。

ウンタク「青いから冷たいかと」

キム・シン(トッケビ)「火は青い方が高温だ、勉強しろ」

そう言って歩き出す。

 

ウンタクも彼と一緒に歩く。

ウンタク「私成績だけは常にトップクラスなのよ!・・・いいわ、手っ取り早く500万ウォンちょうだい!」

キム・シン(トッケビ)「いま忙しいんだ」

ウンタク「用事でも?」

キム・シン(トッケビ)「明日、法事だ」

ウンタク「前日から行くの?」

キム・シン(トッケビ)「時差があるんだ」

ウンタク「いつ戻って来るの?質問があるの」

キム・シン(トッケビ)「早く聞け!」

 

ウンタク「変な質問だけど誤解しないでね、」

キム・シン(トッケビ)「何だ?」

ウンタク「最初はあなたを死神かと思ったのでも私を連れて行かないし・・・」

「次は幽霊かな?と思ったけど影があった、だから何者か考えたの・・・」と。

キム・シン(トッケビ)「答えは?」

ウンタク「トッケビよ!おじさんトッケビでしょ?

キム・シン(トッケビ)「君こそ何者だ?

ウンタク「実は私、トッケビの花嫁なの

 

「私に霊感があるのは知ってるでしょ?この痣を見て!」と言って首の後ろにある痣を見せます。

幽霊たちが私をトッケビの花嫁と言うの、と言うウンタク。

痣を見たトッケビは以前、死にかけていた女性を助けたことを思い出す。

そして「証明しろ」と言います。

「方法は?」と言うウンタクに「何が見える?」と質問するキム・シン(トッケビ)。

キム・シン(トッケビ)「私がどう見えるのか言え

 

ウンタクは彼を見て「背が高い」と答えます。

キム・シン(トッケビ)「それから?」

ウンタク「高価な服

キム・シン(トッケビ)「それから?」

ウンタク「30代半ば

キム・シン(トッケビ)「それから?」

ウンタク「もしかしていい男って期待してるの?」そう言って笑う。

 

キム・シン(トッケビ)「もっと別の答えだ、それが見えなきゃ君は花嫁じゃない

トッケビには無価値だ、君は掟やぶりで生まれた副産物だ

おまけの人生に感謝して暮らすんだな」と。

彼の言葉にショックだった様子のウンタク

ウンタク「嫌だと言ったら?

キム・シン(トッケビ)「死ぬという手もある

ウンタク「酷い

 

「もういいわ、でも質問に答えて、あなたはトッケビなの?」とウンタク。

キム・シン(トッケビ)「違う

ウンタク「なら何なの?私の価値を勝手に判断しないで!

キム・シン(トッケビ)「君のことを10ウォン分だけ心配している者だ

君はトッケビの花嫁じゃないからもっと現実を見て生きるんだ

そう言い残し。彼は扉を通ります。

すると扉の向こうは外国でした!

 

キム・シン(トッケビ)を追いかけて扉を抜けてウンタクも出てきます!

ウンタク「話が途中よ!

驚くキム・シン(トッケビ)。同じくウンタクも一瞬にして外国に来てしまったので驚きます。

キム・シン(トッケビ)「その扉を出たのか?」と目を丸くする。

ウンタク「ドアノブを掴んで外に出ただけよ?それよりここはどこなの?」

キム・シン(トッケビ)「なんで扉を通れたんだ?

 

どうしてウンタクが扉を通れたのか考えるトッケビ。

ウンタクは「ここはどこ?」「英語圏?」と興味は他に進んでいました。

キム・シン(トッケビ)「カナダだ

ウンタク「カナダって・・・カエデの国旗?オーロラの国?」

「本当に外国なの?」と興奮したウンタクは町の中を歩きだす。

ウンタク「こんな魔法も使えるのね

キム・シン(トッケビ)「君も使えるらしい」

ウンタク「ここがカナダなら私決めたわ!」

キム・シン(トッケビ)「・・・何を?」

ウンタク「決心した!

キム・シン(トッケビ)「何をだ?

ウンタク「あなたと結婚する!やっぱりトッケビに違いないわ!

ウンタクは「愛してると言ってニッコリ笑います。

固まるキム・シン(トッケビ)。

 

ウンタク「初めて聞いたセリフなの?

キム・シン(トッケビ)「やめろ」

茶化されるトッケビを見て嫌ではなさそうね、とウンタク。

ウンタクは「新婚旅行よ」と言って勝手に町を観光します。

携帯で写真を撮ったり、お店を見て回ります。

はしゃいで走り回るウンタク。

 

クリスマスグッズのお店に入るウンタク

ここに居る自分を残したいと言って写真を撮って欲しいと頼みます。

しかし適当にシャッターを押して行ってしまうトッケビ。

ウンタクも慌てて後を追いかけます。

 

2人で街道を歩きます。

ウンタク「さすがカエデの国ね!ここは私のレッドカーペットね!」

そう言って葉っぱの絨毯を歩く。

ウンタク「一緒に歩けて嬉しい?

返事しないトッケビ。

ウンタク「否定されるより返事がないほうがマシだわ」

ウンタクが標識の看板にめをやります。

ウンタク「あれは何の意味なの?」

キム・シン(トッケビ)「妖精出没」

ウンタク「妖精が出るの?なんて素敵な街なの!

 

よかったね!と言われて「何が?」と聞くトッケビ。

ウンタク「妖精に出会えたでしょ?」

そう言って自分を妖精と言ってほほ笑むウンタク。

トッケビは無視して歩き続けます。

ウンタク「この街の名前は?」

キム・シン(トッケビ)「ケベックだ

ウンタク「素敵な名前ね、知ってる?落ちてくる葉っぱをつかむと・・・」

 

言いながら落ちてくる葉っぱをつかもうと背伸びするウンタク。

しかし隣にいるトッケビの手にはすでに葉っぱが。

ウンタク「つかんだの?早く捨ててよ!

慌てて彼の手から葉っぱを奪おうとします。

なぜ?と不思議がるトッケビ。

ウンタク「一緒に居る人と結ばれるんだってと照れ臭そうに話す。

キム・シン(トッケビ)「今考えたんだろ?」と呆れる。

 

ウンタク「違うわ、散る花びらをつかむと初恋が実るのと同じよと睨みます。

キム・シン(トッケビ)「困るのか?

ウンタク「トッケビなの?」

キム・シン(トッケビ)「違う」

ウンタク「じゃあ捨ててよ!」

彼から葉っぱを奪おうとピョンピョン飛び跳ねるウンタク。

キム・シン(トッケビ)「君はなぜ取るんだ?

理由を聞かれ目が泳ぐウンタク。

 

ウンタク「それは・・・あの人が素敵だからよ!

彼が「あの人?」と言って振り返る隙に葉っぱを奪うウンタク。

ウンタク「近くで見てくるね!」

そう言って、向こうに居る現地の外国人の男性に元へ。

面白くなさそうに待つトッケビ

するとウンタクが慌てて走ってくる。

ウンタク「カナダの幽霊だ!

そう言って走って逃げるウンタク。

 

その後、キム・シン(トッケビ)は高級そうなホテルへ。

ウンタクもついて行きます。

周りをキョロキョロ覗うウンタク。

ウンタク「ところでオジサン、ここってホテルじゃない?外国とはいえ女子高生を連れ込むなんて!」

キム・シン(トッケビ)「結婚するんじゃないのか?

ウンタク「トッケビなの?」

キム・シン(トッケビ)「違う!こころに居ろ」

そう言って出て行こうとする彼を止めるウンタク。

ウンタク「どこへ?」

 

キム・シン(トッケビ)「用事がある」

ウンタク「私も一緒に行っちゃだめ?海外は初めてだから怖い・・・」

キム・シン(トッケビ)「さっきまで楽しそうにしてただろ」

ウンタク「それはオジサンがそばに居たからよ、これから人と会うの?もしかして女性なのね?」

だから私を花嫁だと認めないのね、分かったわ、行って来て、と納得するウンタク。

10ドルほど貸して欲しいと言うウンタクを置いて、キム・シン(トッケビ)は出て行ってしまいます。

 

一方、韓国に居る死神

死神は後輩の死神と一緒に飲食店に来ていました。

後輩「お釣りとレシートです」

そう言って飲み物を買ってくる。

後輩「処理漏れの書類です」と言って手渡す。

手書きで作成を、と言われ「了解」と返事する死神。

 

飲み物を飲みながら後輩が「なぜ書類漏れが出るんですか?」と聞いてくる。

自分はまだ経験したことがないと言う。

死神「神の気まぐれだ

人はそれを奇跡と呼ぶんだ、俺たちは処理漏れと呼ぶがな」と説明する。

後輩「先輩の案件も奇跡ですか?」

死神「特殊なケースだ、名簿に名前がないから対応に困ってるんだ

後輩「それは厄介ですね・・・」

死神は「まったくだ・・・」と言ってため息を吐く。

 

後輩「ところで引っ越したんですよね?お披露目は?」

死神「賃貸だ

後輩「僕も早く引っ越したい、霊感の強い大家で夢に死神が出ると言ってるんですよ」

死神「家はよく選べと言っただろう?」

後輩「屋根裏が憧れだったんです!でも死神が家に住むって変ですよね?

「睡眠も食事も必要だし、最近は夜勤続きで死にそうです・・・」

甘いモノが手放せませんと飴を取り出す。

 

その時、1人の男が店に入ってくる。

その男を追いかけ、女性が入って来ます。

女性「ひき逃げしたわね?

女性は男の臭いを嗅いで「飲酒運転ね!」と騒ぐ。

男は酒は飲んでないと言って否定。

女性は警察へ行こうと騒いでいます。

後輩「仕事ですね

死神は帽子をかぶり、2人に死亡を伝えます。

 

2人は交通事故で亡くなっていました。

その後、死神は2人を不思議な小部屋へ連れて行きます。

椅子に座らせられる2人。

死神は女性にだけ前世の記憶を忘れるお茶を淹れます。

女性「この男への恨みも忘れなきゃだめ?」

男「あの世に行くのに往生際が悪いぞ!」

悔しそうな女性。

死神「忘れるべきです、神の配慮ですから

男「なぜ俺にはくれないんだ?」

死神「貴方は罪を忘れてはいけないからです、これが初めてじゃないだろ?」

そう言われ、昔のひき逃げ事故を思い浮かべる男。

 

実はこの男はウンタクの母をひき逃げした男だったのです!

地獄へ落ちてもその罪と苦しみを忘れられないと言われ恐ろしくなる男。

思わず膝をついて許しを請います。

死神「神は気難しいんだ、生前の記憶を持ったまま地獄を生きる者が1人いる・・・

彼も幾度となく許しを請うたが無駄だった・・・

彼は今も地獄の真ん中で生きている

その彼、キム・シン(トッケビ)は、カナダで墓参りをしています。

高麗時代からずっと共に生きてくれた者たちを偲びます。

 

高麗時代のキム・シン(トッケビ)の回想シーン。

幼い子供がキム・シン(トッケビ)にお茶を淹れている。

まだ別の時代では、ドクファそっくりな青年がロウソクに火をつけている。

その青年もあっという間にキム・シン(トッケビ)の年齢を追い越し、すぐに老人の姿に。

そして、また愛する者を見送ることに。

キム・シン(トッケビ)だけが永遠の命を生きていました。

絶望したキム・シン(トッケビ)は自分で胸に刺さった剣を抜こうと足掻きます・・・

しかし剣は抜けません。

 

カナダのお墓の場面に戻ります。

彼らのお墓に花を手向けるキム・シン(トッケビ)。

キム・シン(トッケビ)「変わりはないか?私は相変わらずだ・・・まだ安らかになれぬ」

お墓に話しかけるキム・シントッケビ。

一方のウンタクは1人ホテル内を見学。

その後、外に出てキム・シン(トッケビ)を探して歩きます。

 

丘の上に彼の姿を見つけますが、お墓の前に座っている彼を少し離れた所から見守ります。

すっかり夕方になり、キム・シン(トッケビ)もようやく立ち上がります。

振り返ると、ウンタクが笑顔を送ります。

キム・シン(トッケビ)「待てと言っただろ?」

ウンタク「だからここで静かに待ってたのよ、用はもういいの?」

キム・シン(トッケビ)「用は済んだ」

ウンタク「おじさんのお墓だけ名前がないのね、住んでた場所を離れるのは何回目なの?

キム・シン(トッケビ)「さあな・・・

 

するとウンタクはお墓に頭を下げ、挨拶します。

ウンタク「初めまして、チ・ウンタクと言います!200年後オジサンの花嫁になります

キム・シン(トッケビ)「違う

ウンタク「違うそうです、200年後もオジサンは素敵です!時々クチが悪いけど心配には及びません、それでは!

そう言ってペコッとお辞儀して「行こう!」と歩き出します・・・

 

ここまでが、『トッケビ』第2話のネタバレあらすじです。

思いがけず新婚旅行(?)に突入!

観光を楽しむ2人がとにかく可愛い!カナダの風景も綺麗でしたね!

 

『トッケビ』第2話あらすじネタバレまとめ

韓国ドラマ『トッケビ君がくれた愛しい日々』第2話のネタバレをご紹介して参りました!

女子高校生に成長したウンタクトッケビがついに出会いましたね!

最初に2人がすれ違うシーンは映画のワンシーンの様に綺麗です!

他にもトッケビ死神がふざけ合うシーンなども楽しいので続きが楽しみですね♪

第1話はこちら <<◾︎>> 第3話はこちら

 

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